禹行舜趨
うこうしゅんすう
立派な人物を手本として、その後を懸命に追いかけて見習うこと。
🏫 放課後の教室、テスト前なのに空気はふわっとしている
ミナト
ねえ先生、『禹行舜趨』ってさ、呪文? 口に出すと足速くなるやつ?
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古典先生
惜しい。速くなるというより、偉人をお手本にして必死に追いかける感じだな
※いきなり“足が速くなる熟語”にされる古典、だいぶ自由。
ミナト
え、禹も舜も人の名前なの? 技名じゃなかったのか
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古典先生
中国の伝説上の名君だ。禹のように歩み、舜のように小走りする、とにかく先人を見習って全力でついていくってこと
ミナト
なるほど。部活の新入生が、先輩の動き見て『うお、あれ真似しよ』ってなる感じ?
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古典先生
かなり近い。尊敬して学ぶニュアンスが強いから、まじめに努力する場面で使うとしっくりくる
🏃 ミナト、急に背筋を伸ばしてノートを取り始める
ミナト
じゃあ『推しの配信者のしゃべり方を完全コピーしてる友だち』にも使える?
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古典先生
気持ちはわかるが、そこまで軽いモノマネだとズレるな。人格や徳、立派な行いを目標にして追う感じが本筋だ
※ただの“マネうま選手権”ではない。志が要る。
ミナト
了解。『先輩の勉強法を見習って、禹行舜趨の気持ちで受験がんばる』ならアリだ
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古典先生
それはいい使い方。背中を見て学ぶ、しかも本気で追いつこうとする熱が入ってる
- ▶禹と舜は中国の伝説上の名君
- ▶立派な人物を手本にして懸命に見習うこと
- ▶軽いモノマネより、尊敬と努力の場面で使う
「禹行舜趨」の使い方
尊敬する先人や優れた人物の行いや姿勢をまじめに学び、追いつこうと努力する場面で使う。日常会話よりは文章語・ややかたい表現で、基本的に肯定的な文脈に向く。
「禹行舜趨」の例文
- 名将の采配を学び、禹行舜趨の思いで修業を重ねた。
- 先輩研究者の姿勢に学び、禹行舜趨して研究に打ち込んでいる。
「禹行舜趨」の由来
中国古代の聖王とされる禹と舜にちなむ語で、すぐれた君主の後を追ってその徳や行いを見習う意から生まれた。賢人を理想として学ぶ姿勢をたたえる漢語表現である。
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