嘔啞嘲哳
おうあちょうたつ
人や物の声・音が入り乱れて、やかましく騒がしいこと。
🎤 放課後、軽音部の部室。なぜか全員いっせいに音出し開始。
ユウ
うわ、音が渋滞してる! ギターもドラムもキーボードも、全員しゃべりすぎな会議みたいになってる!
🎸
🥁
ミオ
これぞ青春のカオス! …で、今の状況を四字熟語で言うと何?
ユウ
あるよ。『嘔啞嘲哳』。なんか呪文っぽいけど、意味は“やかましくて入り乱れた声や音”って感じ。
🎸
※見た目は強そう。でも意味は『うるさっ!』でだいたい合ってる。
🥁
ミオ
字面の圧がすごいな。口の中でタップダンスしてるみたい。
ユウ
もともと中国の古い詩に出てくる表現で、鳥の声とか楽器の音とか、ガヤガヤした響きを並べた言葉なんだ。
🎸
🥁
ミオ
じゃあ、静かな名場面には使わないやつか。文化祭の舞台裏とか、朝の教室とか、そういう“ざわっ”に合いそう。
ユウ
そうそう。ちょい文語っぽいから日常会話で連発はしないけど、文章で使うと“ただのうるさい”より雰囲気が出る。
🎸
🎹 その瞬間、誰かがベースを鳴らし、ドラムが走り、ボーカルが発声練習を始める。
🥁
ミオ
はい再び嘔啞嘲哳! もう部室が一文字ずつ騒いでる!
ユウ
でも本番前のこの感じ、ちょっと好きなんだよな。カオスなのに、ちゃんと青春の音してる。
🎸
- ▶『嘔啞嘲哳』は声や音が入り乱れてやかましいさま
- ▶古い詩に見られる、響きを重ねた表現
- ▶日常会話より、文章や描写で使うと映える
「嘔啞嘲哳」の使い方
大勢の話し声や楽器の音が重なって雑然としている場面を、やや文語的に描写するときに使う。日常会話で軽く使うというより、小説や評論、情景描写で雰囲気を出したい場面に向く。
「嘔啞嘲哳」の例文
- 文化祭前の体育館は、各クラスの呼び込みが重なって嘔啞嘲哳たるありさまだった。
- 市場の朝は人声と物音が入り交じり、まさに嘔啞嘲哳の活気を見せていた。
「嘔啞嘲哳」の由来
中国唐代の詩人・白居易の『琵琶行』に見られる語で、耳に飛び込んでくる雑多で騒がしい音声を重ねて表したものとされる。字そのものが、にぎやかでまとまりのない響きを写し取るように並べられている。
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