Monogatalk

汗牛充棟

かんぎゅうじゅうとう

書物や文書がきわめて多いこと。
📚 放課後の図書室。床が見えないレベルで本が積まれている。
ミナト
え、なにここ。本の山が意思を持ってる?
🫠
📖
トウコ
ようこそ我が城へ。積読じゃない、本の要塞。
※要塞というか、もう避難訓練で怒られる配置である。
ミナト
この量、引っ越し屋さん泣くやつじゃん。四字熟語で言えそう。
🫠
📖
トウコ
そこで汗牛充棟。牛に本を載せたら汗をかき、家に置けば棟木までいっぱいって意味。
ミナト
スケールでかっ。『本が多い』をそんな全力で言うことある?
🫠
📖
トウコ
ある。蔵書自慢とか、大量の資料を語るときにぴったり。レシート3枚でも汗牛充棟は盛りすぎ。
※コンビニの明細で使うと、言葉だけがムキムキになる。
🏠 トウコの部屋。天井近くまで本棚ぎっしり。
ミナト
うわ、ほんとに棟まで行きそう。本棚が『もう無理』って顔してる。
🫠
📖
トウコ
由来は中国の唐の時代の表現っていわれるよ。本が多すぎる様子を、牛と家でド派手にたとえたわけ。
ミナト
なるほど。『先生の研究室は汗牛充棟の専門書だらけ』とかなら自然だ。
🫠
📖
トウコ
それそれ。大量の本や文書に使うのがコツ。人混みとか服の多さに投げると、ちょいズレ。
  • 意味は『本や書物がものすごく多い』
  • 牛が汗をかくほど運び、家の棟まで埋まるたとえ
  • 大量の蔵書・資料に使うとハマる

汗牛充棟」の使い方

蔵書が非常に多い人や、研究室・図書館に資料があふれている場面で使う、やや硬めの表現である。日常会話でも通じるが、軽い量に使うと大げさな響きになりやすい。

汗牛充棟」の例文

  • 大学の研究室には関連文献が汗牛充棟で、必要な本を探すだけでも一苦労だった。
  • 祖父の書庫は汗牛充棟というほかなく、壁一面が古典籍で埋まっていた。

汗牛充棟」の由来

中国・唐代の文人、柳宗元の文章などに見られる表現に由来するとされる。牛に積んで運べば汗をかくほど重く、家に収めれば棟木に届くほど多い、という誇張で書物の多さを表した。

汗牛充棟」の誤用

『服が汗牛充棟だ』『人が汗牛充棟だ』のように、書物や文書以外の大量さ全般に広く使ってしまいがちだが、正しくは本や記録類の多さについていう。

このサイトのコンテンツは AI により生成されています。作品理解の「入り口」としてお楽しみください。