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騎虎之勢

きこのいきおい

いったん始めた以上、途中でやめることが難しく、そのまま進むしかない状況のこと。
🏫 放課後の教室。文化祭の出し物会議がやや荒れている。
ユウタ
よし、うちのクラス、文化祭で巨大ジェットコースターお化け屋敷カフェやろうぜ!
🐯
🦊
ミサキ
待って、要素多すぎ。もう企画書が渋滞してる。
※勢いだけで全部盛りラーメンみたいな案が出た。
ユウタ
でもさ、ここまでクラス全員ノリノリになったら、今さらやめるのもムズくない?
🐯
🦊
ミサキ
それそれ。まさに『騎虎之勢』。虎にまたがったら、途中で降りるほうが危ないってやつ。
ユウタ
え、なにその熟語。字面つよ。必殺技名?
🐯
🦊
ミサキ
意味は、始めた以上もう後戻りしにくい状況。勢いで進むしかない、みたいな感じ。
※『ちょっと乗ってみる?』の相手が虎だった場合の話である。軽い気持ちゼロ。
ユウタ
たしかに今『やっぱ普通の展示で』って言ったら、みんなのテンションが着地失敗する。
🐯
🦊
ミサキ
でしょ。政治でも仕事でも部活でも使えるけど、わりと『引けない空気』のときに出番多め。
🎨 1時間後。黒板には修正された現実的な案が並ぶ。
ユウタ
よし、ジェットコースターは消して、お化け屋敷カフェに絞ろう。虎には乗ったけど、ハンドルは握る。
🐯
🦊
ミサキ
それ大事。『騎虎之勢』は無謀に突っ走れって意味じゃなくて、引けないなら腹くくって進めってこと。
  • 一度始めると後戻りしにくい状況のたとえ
  • 勢いで進むしかない場面で使う
  • 無計画に暴走しろという意味ではない

騎虎之勢」の使い方

物事が進みすぎて後には引けなくなった場面で使う。やや硬めの表現だが、仕事や人間関係、企画ごとなどで『もう止めにくい』というニュアンスを含んで使われることが多い。

騎虎之勢」の例文

  • 新規事業に大きな予算を投じた以上、今さら撤退しにくい。まさに騎虎之勢だ。
  • 両家の顔合わせまで済んでしまい、結婚の話は騎虎之勢となった。

騎虎之勢」の由来

中国の故事に由来する語で、虎にまたがってしまった者は途中で降りるとかえって危険になる、というたとえから生まれた。そこから、いったん関わった以上は中途でやめにくい成り行きを表すようになった。

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