器用貧乏
きようびんぼう
多くのことをそつなくこなせる一方、どれも中途半端で大きな強みになりにくいこと。
🎮 放課後、なんでも手を出しがちな友だちの相談タイム
タクト
聞いて。ギターもちょい弾ける、料理もちょいできる、動画編集もちょいできる。なのに全部“ちょい”で終わる。
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ミオ
それ、才能の福袋じゃん。開けたら全部入ってるやつ。
タクト
でもさ、文化祭で『じゃあメイン誰やる?』ってなると、毎回そっと壁になるんだよ。
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※“壁になる”はLINE時代の静かな敗北である。
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ミオ
あー、それ『器用貧乏』っぽい。いろいろ器用にこなせるけど、突出した強みがなくて得しにくいって意味。
タクト
うわ、字面つよ。器用なのに貧乏って、褒めてるのか刺してるのか迷子。
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ミオ
半分ほめ言葉、半分ため息って感じ。仕事でも部活でも『何でもできるけど決め手がない』ときに使うやつ。
🍳 タクト、得意一覧を見つめて固まる
タクト
じゃあ俺、“広く浅く王”ってこと? 王なのに財布は軽い感じの。
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ミオ
そうそう。由来もそのまま寄りで、“器用”だけど一つを極めきれず“貧乏”に見えるって言い方。昔からある人物評なんだよね。
タクト
でも逆に、最初の助っ人としては最強じゃない? 文化祭で配線もポスターもBGMも触れるし。
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ミオ
そこ! だから自虐だけで終わらせないのが大事。『器用貧乏だからダメ』じゃなくて、『器用さを入口にして一個伸ばす』が勝ち筋。
※急に人生アドバイザーみたいな顔をしたが、さっきまでポテチを箸で食べていた。
タクト
よし。じゃあ今年は動画編集を一本化する。もう“ちょい”は卒業。せめて“かなり”まで行く。
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- ▶器用貧乏=何でもできるが決め手に欠けやすいこと
- ▶やや否定的だが、器用さ自体は長所
- ▶広くできる人が一分野を伸ばす流れで使いやすい
「器用貧乏」の使い方
人の能力や働き方を評して、何でもできるが決め手に欠ける場面で使う。やや否定的な響きがあるため、本人への直接使用は文脈に配慮したほうがよい。
「器用貧乏」の例文
- 彼は営業も資料作成も上手いが、専門分野が定まらず器用貧乏だと言われている。
- 趣味が多いのは楽しいけれど、全部つまみ食い状態で器用貧乏になっている気もする。
「器用貧乏」の由来
「器用」は手先や処世が巧みであること、「貧乏」はここでは実際の貧困ではなく、得をしにくい・報われにくい状態をたとえたもの。古典の故事に直接由来するというより、日本語の中で生まれ定着した人物評の表現である。
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