苦心惨憺
くしんさんたん
ひどく心をくだき、さまざまに苦労すること。
🎨 深夜2時、文化祭ポスター制作の修羅場
ミナト
終わった…3時間かけて描いた案、なんか“惜しい犬”みたいになった…
🐶
🦊
リン
惜しい犬って何。ほぼ犬界の準優勝じゃん。で、今日の四字熟語はその顔にぴったり、『苦心惨憺』ね
ミナト
え、なにそれ。心が苦しくて、テンションがしぼむ感じ?
🐶
※だいたい合ってるけど、語彙が部活帰りすぎる。
🦊
リン
意味は、“ものすごく心をくだいて、さんざん苦労すること”。工夫して悩んで、もう脳みそが熱くなるやつ
ミナト
あー、それ今の俺だ。フォント選びだけで40分消えたし
🐶
🦊
リン
まさにそれ。“文化祭の企画書を通すために苦心惨憺した”みたいに使う。軽い苦労より、かなり骨が折れた感じね
📚 リン、なぜか急に語源モードに入る
🦊
リン
“苦心”は心を悩ませること。“惨憺”は痛ましいほどひどい様子。つまり、苦労がかなり深くて重いってわけ
ミナト
じゃあ“昼メシどれにするかで苦心惨憺した”は大げさか
🐶
🦊
リン
大げさ界のホームラン。唐揚げか生姜焼きかでそこまで消耗してたら、先に寝たほうがいい
ミナト
よし、言える。“このポスター、苦心惨憺の末に生まれました”
🐶
🦊
リン
いいね。努力の圧がちゃんと出る。なお完成まであと2時間です
※知識は増えたが、締切は待ってくれない。
- ▶『苦心惨憺』=ひどく心をくだいて苦労すること
- ▶大仕事・難題・長い試行錯誤に使いやすい
- ▶軽い悩みに使うと大げさになりやすい
「苦心惨憺」の使い方
難しい仕事や計画、作品づくりなどで、長く深い苦労を重ねた場面に使う。やや硬めの表現で、日常会話でも使えるが、軽い悩みに当てると大げさに響く。
「苦心惨憺」の例文
- 新商品の開発には、担当者たちの苦心惨憺があった。
- 彼は祖父の残した資料を整理し、苦心惨憺の末に一冊の本へまとめ上げた。
「苦心惨憺」の由来
「苦心」はあれこれ心をくだいて悩むこと、「惨憺」はいたましくひどいさまを表す語で、この二つを重ねて苦労の深さを強めた四字熟語である。中国の古い漢語表現を背景に、日本でも文章語として定着した。
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