牽強付会
けんきょうふかい
道理に合わないことを、無理に理屈づけてこじつけること。
📱 放課後、グループ課題のチャット
ユウト
聞いて。先生が今日メガネだったの、絶対“テスト出すぞ”の合図。完全に読めた。
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ミサキ
いや急に名探偵はじめるな。メガネは視力の都合かもしれん。
※ユウト、証拠1個で巨大な物語を建設中。
ユウト
しかも黒板に丸を3つ書いてた。3日後に小テスト、これもう確定演出。
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🦊
ミサキ
それを無理やりこじつけるって言うのよ。はい、本日の四字熟語、牽強付会。
ユウト
え、かっこいい字面。必殺技みたい。どういう意味?
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🦊
ミサキ
バラバラの話や弱い根拠を、むりくりつないで“ほら筋通ってる!”ってすること。
ユウト
うわ、今の俺じゃん。点と点を結んだら、ぜんぶ幻の線だった。
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ミサキ
そうそう。会議で都合いいデータだけ集めて結論を作る時とか、SNSで深読みしすぎる時にも使える。
📝 翌日、テストはなかった
ユウト
先生、ただのコンタクト忘れだったらしい。牽強付会、見事に自爆。
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ミサキ
学びが早い。つまり“考察”と“こじつけ”の境目は、根拠の強さってこと。
- ▶弱い根拠を無理につないで結論づけること
- ▶批判的に使うことが多い
- ▶深読みしすぎた時にもぴったり
「牽強付会」の使い方
根拠の薄い話をもっともらしく結びつけて説明している場面で使う。基本的には批判的なニュアンスが強く、論評や会話で「それはこじつけだ」と指摘する時に向く。
「牽強付会」の例文
- 彼の説明は後から都合のいい事実を集めたようで、牽強付会の感があった。
- 作品の細部を深読みするのは楽しいが、根拠が弱いまま断定すると牽強付会になりやすい。
「牽強付会」の由来
「牽強」は道理に合わないことを無理に引っぱること、「付会」は関係の薄い事柄をこじつけて結びつけることを指す。中国の古典に由来する語で、二つを重ねることで“無理な理屈づけ”の意味を強めている。
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