堅忍不抜
けんにんふばつ
どんな困難にも耐え、意志を曲げずに最後までやり抜くこと。
🏃 放課後の公園。ランニング3日目で心が折れかけている。
ユウタ
もうムリ。3日走ったのに、腹筋まだログインしてこない。
🏃
📣
ミサキ
結果を即日配送で求めすぎ。そこで出てくるのが『堅忍不抜』だよ。
ユウタ
けん…にん…不抜? なんかラスボスの名前っぽい。
🏃
※強そうではある。でも意味は筋肉系モンスターではない。
📣
ミサキ
『堅忍』は、つらくてもじっと耐えること。『不抜』は、意志が抜けない、つまりへこたれないこと。
ユウタ
つまり、しんどくてもブレずに続けるってことか。ダイエット民の合言葉じゃん。
🏃
📣
ミサキ
そうそれ。部活、受験、仕事、リハビリ、長期戦ぜんぶに刺さるやつ。わりと人生の常連。
💨 ユウタ、ベンチに座りつつスポドリを飲む。
ユウタ
でも『我慢大会』とは違うよね? ただ苦しめばいいって話じゃないやつ。
🏃
📣
ミサキ
そこ大事。目標に向かって耐え、くじけずやり抜くって意味。雑に耐久するだけだと、ただの消耗戦。
🌇 数週間後。夕焼けの公園。
ユウタ
見て。まだ腹筋はうっすらだけど、前より走れる。これが堅忍不抜の途中経過ってやつ?
🏃
📣
ミサキ
そう。派手じゃないけど強い。コツコツ界の王者。今日も一歩、えらすぎ。
- ▶つらくても意志を曲げずにやり抜くこと
- ▶受験・部活・仕事など長期戦で使いやすい
- ▶ただ我慢するだけでなく目標に向かう粘り強さが大事
「堅忍不抜」の使い方
勉強や仕事、スポーツなど、時間がかかる目標に向かって粘り強く努力する場面で使う。ややあらたまった硬めの表現で、前向きに人の姿勢をたたえるニュアンスがある。
「堅忍不抜」の例文
- 彼は何度失敗しても研究を続け、まさに堅忍不抜の人だった。
- けがからの復帰まで地道な練習を重ねた姿は、堅忍不抜というほかない。
「堅忍不抜」の由来
『堅忍』は固く耐え忍ぶこと、『不抜』は意志や信念がしっかりしていて揺るがないことを表す漢語表現である。中国古典に見られる語の組み合わせをもとに、日本でも困難に屈しない精神を示す言葉として用いられてきた。
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