口角飛沫
こうかくひまつ
興奮して勢いよくしゃべり、口もとからしぶきが飛ぶほど熱弁すること。
🎤 放課後、漫才研究会のネタ合わせ中
ユウ
今日のオレ、しゃべりキレキレ。言葉のマシンガンいくぞ。
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ミオ
勢いはいいけど、近い近い。もう顔にセリフ届いてる。
※言葉だけじゃなく、いろいろ飛んでくるタイプの熱弁である。
ユウ
これがまさに口角飛沫ってやつ? なんか必殺技っぽいな。
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ミオ
必殺技ではない。熱くしゃべって、口元から飛ぶしぶきまで見える勢いって意味。
ユウ
つまりオレ、トークにエフェクトついてたのか。豪華。
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ミオ
豪華ではない。演説とか議論とかで、興奮してまくしたてる場面に使うことが多いよ。
📚 ミオ、スマホで語源メモを表示
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ミオ
口角は口もと、飛沫は飛び散る細かいしぶき。合わせて、しゃべりの激しさが見える四字熟語。
ユウ
会議で部長が口角飛沫してた、みたいに使えるわけね。圧がすごそう。
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ミオ
そうそう。ほめ言葉というより、熱弁ぶりをちょい客観的に描く感じ。
※なお漫才のネタ合わせで使うと、だいたい『落ち着いて』の遠回し版になる。
ユウ
了解。次からは口角飛沫じゃなく、口元しっとり平和系でいく。
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- ▶口角飛沫=熱くまくしたてて話す様子
- ▶演説・議論・叱責など勢いある場面で使う
- ▶やや客観的で、少し強めの語感がある
「口角飛沫」の使い方
演説や議論、叱責などで、相手が激しい勢いで話している様子を描くときに使う。日常会話より文章語寄りで、やや大げさかつ客観的なニュアンスがある。
「口角飛沫」の例文
- 会議で部長が口角飛沫して方針を語り、誰も口をはさめなかった。
- 監督は試合後、口角飛沫して選手たちに気合いを入れた。
「口角飛沫」の由来
「口角」は口もと、「飛沫」は飛び散る細かなしぶきを指す語で、それらを組み合わせて、熱を帯びた弁舌の激しさを生き生きと表した漢語表現である。中国古典の特定の故事に由来するというより、語の意味の組み合わせから成り立った表現として用いられてきた。
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