傲岸不遜
ごうがんふそん
思い上がって高ぶり、他人を見くだすような態度をとること。
🏫 放課後の生徒会室。なぜか新入りが王のテンション。
ユウ
今日から生徒会入ったユウです。とりあえず、この学校の改革は全部ぼくに任せて?
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ミサキ
入って3分で天下取りにきた? 早すぎてタイムセールみたいなんだけど。
※自己紹介の温度が、もはや最終回。
ユウ
細かいことは気にしないで。凡人には見えない景色ってあるから。
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ミサキ
それ、傲岸不遜ってやつだよ。態度がでかくて、人を見くだす感じ。
ユウ
え、そんな四字熟語あるの? なんかラスボスの肩書きみたい。
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ミサキ
あるある。『傲岸』はいばって偉そう、『不遜』はへりくだらず思い上がること。合体すると“お前、鼻高すぎん?”って状態。
📚 ミサキ、なぜか国語辞典みたいにスラスラ説明する。
ユウ
じゃあ、テストで1位取って『私って傲岸不遜なくらい優秀』って自分で言うのは?
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ミサキ
自虐ネタっぽくなら通じるけど、基本は他人の態度を批判するときに使うね。ほめ言葉ではない。
※キラキラ長所カードではなく、しっかり注意札である。
☕ 数分後。ユウ、ちょっとだけ反省モード。
ユウ
なるほど…自信あるのと、傲岸不遜なのは別物か。ぼく、盛りすぎたわ。
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ミサキ
そうそう。実力があっても、見下した言い方すると一気にそれ認定。中身より先に態度でアウトになる。
ユウ
了解。じゃあ改めて、コピー用紙の補充から世界を変えます。
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ミサキ
急に地に足ついたな。まずそこからの改革、逆に好感度高い。
- ▶傲岸不遜=いばって人を見くだす態度
- ▶自信満々とは違い、強いマイナス評価の語
- ▶人を批判するときに使うのが基本
「傲岸不遜」の使い方
人の態度がやたら横柄で、へりくだる様子がまったくない場面で使う。かなり否定的な語で、会話でも文章でも相手への強い批判として用いられる。
「傲岸不遜」の例文
- 彼は実力はあるが、部下への話し方があまりに傲岸不遜で反感を買っていた。
- 初対面なのに相手を小ばかにしたような傲岸不遜な態度では、信頼は得られない。
「傲岸不遜」の由来
『傲岸』は高ぶって人を見くだすこと、『不遜』はへりくだる気持ちがなく思い上がっていることを表す。似た意味の漢語を重ねて、尊大で無礼な態度を強く表した四字熟語である。
「傲岸不遜」の誤用
『自信がある』『堂々としている』程度の意味で使いがちだが、正しくは他人を見くだすような無礼さまで含む強い非難の語である。
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