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古色蒼然

こしょくそうぜん

古びていて、いかにも昔めいた趣が漂っていること。
🏛️ 放課後、古びた資料室の前
ミオ
うわ、この部屋…空気まで昭和どころか江戸を引きずってない?
📚
🕵️
レン
出たな、語彙の暴投。そういう時に使えるのが『古色蒼然』だよ。
ミオ
こしょくそうぜん…なんか強そう。必殺技?
📚
※たしかに図書館で放つ技名っぽさはある。
🕵️
レン
意味は、見た目や雰囲気がいかにも古めかしいこと。年季がすごくて、時代のほこりまでセットな感じ。
ミオ
じゃあこの資料室、古色蒼然! 木の棚も床も『わしは歴史を見てきた』って顔してる。
📚
🕵️
レン
それそれ。ちょい文学っぽい言い方だから、レトロな建物とか古い町並み、昔ながらの文章にも合う。
🗞️ 机の上に黄ばんだ部誌を発見
ミオ
見て、この部誌。表紙のデザインが古色蒼然すぎて、逆にオシャレまである。
📚
🕵️
レン
わかる。でも人に対して『あの人、古色蒼然だね』はちょい雑。基本は物や文章、場所の雰囲気に使うのが自然。
※語彙は便利。でも雑に投げると跳ね返ってくる。
ミオ
了解。今度レトロ喫茶に行ったら『古色蒼然で最高』って言って、知的っぽくキメるわ。
📚
🕵️
レン
そのあとプリン食べてる時点で、知的っぽさはだいぶ甘いけどな。
  • 『古めかしい雰囲気』を表す語
  • レトロな建物・町並み・文章に使いやすい
  • 人そのものへの使用はやや不自然なことが多い

古色蒼然」の使い方

古い建物や調度品、文章、町並みなどに、時代を感じさせる重々しい古さがある場面で使う。やや文章語的で、日常会話よりも感想文や紹介文、レビューなどで映える表現である。

古色蒼然」の例文

  • 古色蒼然たる洋館が、街の一角にひっそりと残っている。
  • その評論は文体が古色蒼然としていて、現代の読者には少し読みにくい。

古色蒼然」の由来

『古色』は古びた趣、『蒼然』は青黒くさびれたようすを表す語で、全体として古めかしい雰囲気が濃く漂うさまをいう。中国古典に見られる漢語表現をもとに、日本でも建物や文体などの古びた味わいを表す語として用いられてきた。

古色蒼然」の誤用

『古色蒼然』を単に“歴史があって立派”という褒め言葉として使いがちだが、正しくは古びて昔めいた雰囲気が強いことを表す語であり、必ずしも称賛一辺倒ではない。

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