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兀兀窮年

こつこつきゅうねん

一年じゅう、たゆまず一つの物事に励み続けること。
📚 深夜の自習室。机の上、参考書タワー完成。
コウタ
ねえユズ、勉強してもしても終わらんのだが。参考書が増殖してる。
🐶
🦊
ユズ
それ、まさに兀兀窮年ってやつ。字面は強そうだけど、意味はかなり地味にアツい。
コウタ
え、必殺技じゃないの? 兀兀窮年スラッシュ、みたいな。
🐶
※たぶん出してもダメージは努力ポイントしか入らない。
🦊
ユズ
ざっくり言うと、一年じゅうコツコツと一つのことに打ち込むこと。派手さゼロ、でも強い。
コウタ
なるほど。SNSで一夜にしてバズるの逆側にいる熟語だ。
🐶
🦊
ユズ
そうそう。毎日ちょいずつ積む人の背中に、そっと貼られる四字熟語。努力界の作業BGM。
ノート1冊目終了。2冊目に突入。
コウタ
じゃあ『彼は兀兀窮年、研究を続けた』みたいに使える?
🐶
🦊
ユズ
使える。勉強、研究、創作、修行っぽいこと全部いける。褒め言葉よりで、まじめに積み上げた感じが出る。
コウタ
でも『昨日だけ徹夜したので兀兀窮年です』は無理か。1日だけ全力選手権。
🐶
🦊
ユズ
それはただの追い込み祭り。兀兀窮年は、短距離じゃなくて年単位のじわ伸び。
🌅 翌朝。自習室の窓から朝日。
コウタ
よし、今日も1ページずつやる。派手な覚醒はないけど、地味に前進。
🐶
🦊
ユズ
それで十分。大人になると、派手な才能よりコツコツのほうが怖いって知る。
※参考書タワーは高いが、積み上がっていたのはたぶん本人の底力である。
  • 一年じゅうコツコツ励むこと
  • 勉強・研究・創作などに使いやすい
  • 一時的な頑張りには使わない

兀兀窮年」の使い方

長期間にわたって地道に努力を積み重ねる人や姿勢を表すときに使う。やや文語的で改まった響きがあり、研究や学問、修養などをまじめに称える場面になじむ。

兀兀窮年」の例文

  • 彼は兀兀窮年、古典資料の読み込みを続け、ついに論文をまとめ上げた。
  • 派手な結果はまだ出ていないが、彼女が兀兀窮年トレーニングを重ねてきたことは皆が知っている。

兀兀窮年」の由来

中国・唐代の思想家韓愈の文章に見られる表現で、学問に対して一年じゅうひたすら打ち込む姿を表した語である。「兀兀」は一心不乱なさま、「窮年」は一年の終わりまで、転じて一年じゅうを意味する。

兀兀窮年」の誤用

『短期間だけ猛烈に頑張ること』という意味で使いがちだが、正しくは長い期間にわたって地道に励み続けることを表す。

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