孤立無援
こりつむえん
仲間から離れてひとりきりになり、助けてくれる者もいないこと。
🏫 放課後の教室。文化祭の準備日。
ユウタ
やば。出し物の担当、気づいたら俺ひとりなんだけど。これもう孤立無援じゃん。
🫠
🎯
ミサキ
うわ、ガチで誰もいない。机だけ妙に堂々としてるの腹立つな。
※人より先に机が戦力カウントされそうである。
ユウタ
孤立無援って、こういう“味方ゼロ、助けゼロ”のとき使うやつ?
🫠
🎯
ミサキ
それそれ。孤立はぽつん、無援は応援なし。つまり“ひとりぼっちで助けもない”の全部盛り。重い。
ユウタ
全部盛りにするな。せめて助けだけ盛って。
🫠
📱 クラスのグループチャットが静まり返る。
🎯
ミサキ
もともとは、周りから切り離されて、しかも援軍もない感じを表す言い方。戦とか政治の場面っぽい空気ある。
ユウタ
今の俺、戦国武将みたいな顔で段ボール切ってるってこと?
🫠
※武将にしては装備がカッターとガムテープである。
🎯
ミサキ
使い方としてはわりと深刻め。会社で味方がいないとか、交渉で完全にひとりとか、そういう場面でハマる。
ユウタ
なるほど。“昨日の昼、ひとりでラーメン食べた。孤立無援”は大げさか。
🫠
🎯
ミサキ
それはただのソロ活。孤立無援は、ひとりな上に助けも期待できない切実さが必要。
🚪 そのとき、教室のドアが開く。
ユウタ
お、みんな来た!?
🫠
🎯
ミサキ
先生だった。しかも“まだ終わってないの?”って顔してる。追い打ちまで来た。
ユウタ
孤立無援、フルパワー発動。
🫠
- ▶孤立無援=ひとりぼっちで助けもない状態
- ▶深刻で不利な場面に使いやすい
- ▶“ただ一人”なだけでは使わない
「孤立無援」の使い方
不利な立場に置かれ、周囲の支援や味方がまったく得られない場面で使う。日常会話でも使えるが、やや深刻さや切迫感を帯びた表現である。
「孤立無援」の例文
- 新規事業の責任者になったが、社内に理解者がおらず、彼は孤立無援の状態で計画を進めることになった。
- アウェーの会場で判定にも恵まれず、チームは孤立無援の戦いを強いられた。
「孤立無援」の由来
「孤立」は他から離れてひとりになること、「無援」は助けがないことを表す漢語で、この二つを重ねて強い不利な状況を示す。中国の漢文的な表現を背景にもつ語で、戦いや政治の場面を思わせる響きがある。
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