三百代言
さんびゃくだいげん
口先がうまいが、どこか信用しにくい代言人や弁護士を皮肉っていうこと。
🏫 放課後の生徒会室。なぜか即席の“相談所”が開かれている
ミナト
ねえユイ、“三百代言”って見かけたんだけど、なんか必殺技っぽくない? 三百回しゃべるやつ?
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ユイ
しゃべりすぎ選手権かな。惜しいけど違う。ざっくり言うと、口先がうまくて信用しにくい弁護士、みたいな意味で使われた古い言い方だよ
※急に知識が飛んできた。しかもわりと辛口。
ミナト
え、弁護士!? なんで“三百”なの。報酬が三百円だったとか? 安すぎて逆に不安なんだけど
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ユイ
そこがミソ。昔、訴状みたいな文書を代わりに作る“代言人”って人たちがいて、手数料が安かったり、質にばらつきがあったりで、皮肉っぽく“三百代言”って呼ばれたんだ
ミナト
なるほど、値札つきのあだ名だったのか。だいぶパンチあるネーミングだな
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📱 ミナト、クラスのグループチャットを見せる
ミナト
ほらこれ。“オレが先生にうまく言っとくから任せて”って毎回言うのに、話を盛りがちなやつがいてさ。こういう時に使える?
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ユイ
ニュアンスは近いけど、今の日常会話で人にそのまま言うとかなりトゲあるね。“口先だけ”“調子がいい”くらいにした方が平和
※ことばは切れ味がある。振り回すと自分の手も切れる。
ミナト
じゃあテストで意味を聞かれたら、“うまく言いくるめる、信用しにくい代言人のこと”って感じでOK?
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ユイ
OK。今ではほぼ古い表現だから、歴史的な文脈や文学作品で見かける語って覚えると強いよ
ミナト
了解。つまり“弁が立つ”だけじゃなくて、“なんかうさんくさい”までセットなのね。便利だけど、使いどころは超むずいやつ
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- ▶三百代言=口先がうまいが信用しにくい代言人を皮肉った語
- ▶由来は昔の“代言人”と安い報酬・低評価のイメージ
- ▶現代では古風で強い表現なので日常会話では注意
「三百代言」の使い方
主に古い文章や歴史的な文脈で、弁舌は立つが誠実さに欠ける人物を批判的に表すときに使う。現代の日常会話ではかなり古風で、強い侮蔑の響きがある。
「三百代言」の例文
- 古い小説には、悪知恵の働く三百代言が人々を言いくるめる場面が出てくる。
- 彼は弁が立つが、三百代言のようだと評されることもあった。
「三百代言」の由来
明治期に、訴訟関係の書類作成や弁論を請け負った代言人を指して使われた語である。三百という数は安い報酬額にちなむなどの説があり、十分な学識や品位を欠く代言人を皮肉る言い方として広まった。
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