四角四面
しかくしめん
まじめできちんとしているが、堅苦しく融通がきかないこと。
🏫 放課後の生徒会室。空気がやたらピシッとしている。
カイ
うわ、ユイの机、定規で置いたみたいに全部まっすぐ。こわ。
😎
📏
ユイ
こわくない。美しい秩序。プリントの角がそろってないと心がザワつく。
※この人、たぶんクリップにも整列を求めている。
カイ
それ、まさに四角四面ってやつ? なんか人まで直角で会話してそう。
😎
📏
ユイ
そうそう。四角四面は、まじめすぎて融通がきかない感じを言うの。褒め言葉だけで終わらないやつ。
カイ
なるほど。『ルール守る職人』じゃなくて、『曲がる余地ゼロ職人』ね。
😎
📏
ユイ
たとえば、ちょっとした冗談にも『規則第3条では…』って返す人。正しいけど、肩がこる。
※会話にまで取扱説明書がついてきそうである。
🍩 差し入れのドーナツが登場。空気が少しやわらぐ。
カイ
じゃあ『彼は四角四面な性格で、雑談まで議事録っぽい』とか言える?
😎
📏
ユイ
言える。少しかたい言い方だけど自然。仕事や学校で、融通のなさを言う場面に合うね。
カイ
でもさ、ユイも四角四面っぽいのに、ドーナツは丸いやつ選ぶんだ。
😎
📏
ユイ
そこは別腹ならぬ別ルール。人は少しくらい丸いほうが生きやすいのである。
※いいこと言った風だが、粉砂糖はきっちり左右対称についていた。
- ▶四角四面=まじめすぎて融通がきかないこと
- ▶人の性格や態度をやや批判的に言う語
- ▶きっちりしているだけの称賛とは少し違う
「四角四面」の使い方
人の性格や態度が必要以上に堅く、規則や形式にこだわりすぎる場面で使う。やや批判的な響きがあり、日常会話よりは文章や少しかたい言い方で見かけやすい。
「四角四面」の例文
- 新任の先生は四角四面なところがあって、雑談中でも時間割どおりに話を切り上げる。
- 彼の説明は正確だが四角四面すぎて、初対面の相手には少し冷たく感じられた。
「四角四面」の由来
「四角」も「四面」も、どちらもきっちり角ばっていて少しも崩れない形を表す。そこから、考え方や態度が堅く、少しの融通もきかない人柄をたとえる語になった。
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