時代錯誤
じだいさくご
今の時代の感覚や状況に合っていないこと。
🏫 放課後の教室。文化祭の出し物会議。
ユウタ
今年の出し物、オレに任せて。連絡は伝書鳩、宣伝はのろしでいこう。
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ミナ
急に戦国モード入った? 文化祭だよ、合戦じゃないのよ。
※ユウタ、やる気の方向だけが見事に昔。
ユウタ
じゃあ予約表は巻物で。味があるじゃん。
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ミナ
味はある。でも受付が読めない。先生が解読班になる。
ユウタ
え、これってもしかして…時代錯誤?
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ミナ
そうそう。今の時代に合わない考え方とかやり方を、『時代錯誤』って言うの。
※鳩とのろしが悪いわけじゃない。タイミングがだいぶ独特なだけである。
ユウタ
なるほど。『スマホ全盛なのに全部手紙で回す』みたいなやつか。
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ミナ
それそれ。服装、ルール、働き方の話でも使えるよ。『その発想、ちょい時代錯誤かも』って感じ。
🎪 数日後、文化祭当日。
ユウタ
反省して、受付はQRコードにした。でも看板だけ筆で『いざ参らん』。
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ミナ
そこはセンス。時代錯誤じゃなくて、いい感じの和風アレンジ。
- ▶時代に合わない考え方ややり方を指す
- ▶人や物そのものより『感覚の古さ』に使いやすい
- ▶古風でおしゃれな演出とは別もの
「時代錯誤」の使い方
考え方や制度、発言、やり方などが現代の感覚からずれているときに使う。やや批判的な響きがあり、改まった文章でも日常会話でも使いやすい。
「時代錯誤」の例文
- 会議で紙の資料しか認めないという方針は、少し時代錯誤に感じられた。
- その広告表現は昔なら通っても、今では時代錯誤だと言われかねない。
「時代錯誤」の由来
「時代」はその時々の世の中、「錯誤」は食い違いや思い違いを表す語で、時代の流れと感覚がずれていることを示す四字熟語である。中国古典の故事に直接由来するというより、漢語の組み合わせとして定着した表現である。
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