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杓子定規

しゃくしじょうぎ

物事を一律に扱い、融通がきかないこと。
🏫 放課後の生徒会室。文化祭の出し物会議。
ユウト
文化祭の受付、全部マニュアル通りにやろう。1人3秒で案内、笑顔の角度も固定。
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ミオ
笑顔の角度まで固定!? もはや接客ロボじゃん。
※ユウト、まじめをこじらせると急に定規を握りしめるタイプ。
ユウト
ルールは大事でしょ。全員同じならミスも減るし。
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ミオ
それが行きすぎると『杓子定規』ってやつ。事情ガン無視で、何でも同じ型にはめる感じ。
ユウト
え、杓子って味噌汁すくうやつでしょ? なんでそれが人の性格になるの。
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ミオ
昔の杓子って、まっすぐで曲がらないでしょ。そこから『融通きかない』『型どおりすぎる』って意味になったの。
🚪 そこへ、道に迷った来客役の先生が登場。
ユウト
すみません、案内開始は15時からです。今は対応できません。
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ミオ
いや今まさに困ってる人! そういうときに秒で助けないの、杓子定規すぎ!
※ルールは守れても、先生は迷子のまま。会議室の空気だけがきれいに凍る。
ユウト
なるほど…『規則を守る』はえらいけど、『規則しか見ない』になるとアウトか。
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ミオ
そうそれ。会社でも学校でも使うけど、だいたいはちょい批判め。『あの対応、杓子定規だな』みたいに。
ユウト
了解。じゃあ受付マニュアルに一行足す。『困ってる人がいたら、まず助ける』。これは定規じゃなくて人間味。
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  • 杓子定規=型どおりで融通がきかないこと
  • 人や対応をやや批判するときに使いやすい
  • ルール重視でも事情への配慮は別腹

杓子定規」の使い方

規則や前例を守ることばかりを優先し、事情に応じた柔軟な対応ができない人や態度を評するときに使う。やや否定的な語感が強く、日常会話でもビジネスでも使われる。

杓子定規」の例文

  • その窓口の対応は杓子定規で、こちらの事情をまったく考えてくれなかった。
  • 部活の運営でもルールは必要だが、あまり杓子定規だと新入部員が息苦しく感じる。

杓子定規」の由来

杓子は液体などをすくう細長い道具で、まっすぐで融通のきかない形をしている。そこから、物事を型にはめて機械的に処理する態度をたとえていうようになった。

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