縦横無尽
じゅうおうむじん
あらゆる方向に、思うまま自由自在に動き回ること。
🏃 放課後の体育館。バスケ部の練習中。
ソラ
リク、今の動きなに!? コートをWi-Fiみたいに飛び回ってたんだけど。
🏀
⚡
リク
へへ、今日は縦横無尽モード。右も左も前も後ろも、好き放題にスイスイよ。
※言い方はだいぶゲームの必殺技だが、意味はけっこう合ってる。
ソラ
縦横無尽って、つまり“めっちゃ自由に動き回る”ってこと?
🏀
⚡
リク
そうそう。空間いっぱいを思うままに動く感じ。人の活躍にも、アイデアが広がる感じにも使える。
ソラ
じゃあ文化祭の準備で、ミホが教室じゅう走り回ってたのも縦横無尽?
🏀
⚡
リク
うん、ただし“ただのバタバタ”より、勢いよく自在に動いて成果も出してる感じだとハマる。
📚 休憩時間、なぜか語源トークが始まる。
ソラ
で、なんで“縦横”に“無尽”なの? 方向ぜんぶ盛りました、みたいな?
🏀
⚡
リク
だいたいそれ。“縦横”はあらゆる方向、“無尽”は限りがないこと。つまり、どこまでも自由自在ってわけ。盛り方が気持ちいい。
※四字熟語、たまに語感の勢いだけで強そうに見えるが、今回は中身もちゃんと強い。
ソラ
了解。次の試合でリクが活躍したら、“彼はコートを縦横無尽に駆け回った”って言うわ。なんか実況っぽくてアガる。
🏀
⚡
リク
いいね。でもテスト中に消しゴム探して机の下を縦横無尽は、ただの落ち着きゼロだからな。
- ▶あらゆる方向に自由自在に動くこと
- ▶人の活躍や勢いのある動きによく使う
- ▶“ただ慌ただしい”だけの場面にはやや不向き
「縦横無尽」の使い方
スポーツや仕事、創作などで、広い範囲を勢いよく自在に動いたり活躍したりする場面で使う。やや大げさで勢いのある表現なので、ほめ言葉として使いやすい。
「縦横無尽」の例文
- 彼はコートを縦横無尽に走り回り、試合の流れを一気に引き寄せた。
- その作家は歴史からSFまで題材を縦横無尽に行き来し、独自の世界を作っている。
「縦横無尽」の由来
「縦横」は縦と横、転じてあらゆる方向を表し、「無尽」は尽きることがない意である。これらが合わさって、空間や発想が限りなく自由に広がる様子を表すようになった。
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