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周章狼狽

しゅうしょうろうばい

ひどく慌ててうろたえ、取り乱すこと。
🏫 放課後の教室。提出5分前。
ユウタ
やば。レポート今日だった? え、今日!? 今!?
😅
📚
ミオ
うん、カレンダーにも先生の3回連呼にも書いてあったやつ。見事に全部スルーしてる。
※ユウタ、脳内で非常ベルが鳴り始める。
ユウタ
ちょ、ノートどこ、ペンどこ、心の余裕どこ!?
😅
📚
ミオ
それ今の状態、まさに『周章狼狽』だね。あわてふためいて、どうしていいか分かんなくなるやつ。
ユウタ
漢字が強そう。必殺技みたいだけど、要するにパニック祭りってこと?
😅
📚
ミオ
そんな感じ。『周章』も『狼狽』も、どっちも落ち着きをなくしてバタつく意味で、ダブルで慌ててる。盛りすぎ。
🌀 ユウタ、カバンの中を3回見て同じプリントを2回落とす。
ユウタ
うわ、完全にオレだ。こういうのって、ただ急いでる時にも使える?
😅
📚
ミオ
急いでるだけなら普通は使わないかな。焦りすぎて判断まで乱れてる時にハマる。会議で資料飛んだ時とか、財布なくしたと思った瞬間とか。
ユウタ
なるほど。じゃあ『先生が来た瞬間、周章狼狽して机の下にレポート探した』はアリ?
😅
📚
ミオ
アリ。しかもめちゃ映像が浮かぶ。落ち着いてれば防げたのに、ってニュアンスまで乗る。
ユウタ
よし覚えた。オレの今日の様子、四字熟語で完全に要約されてて笑えないけど笑う。
😅
※なおレポートは白紙に近かったが、四字熟語だけは満点レベルで身についた。
  • 『周章狼狽』は、ひどく慌てて取り乱すこと
  • ただ急いでいる場面より、パニック気味の時に使う
  • 『周章』『狼狽』を重ねて、慌てぶりを強調した語

周章狼狽」の使い方

突然のトラブルや予想外の出来事で、落ち着きを失って右往左往する場面で使う。やや硬めの言い方だが、文章でも会話でも「ただ急ぐ」のではなく、焦って判断まで乱れている様子を表すのに向く。

周章狼狽」の例文

  • 発表用のデータが消えたと知った彼は、周章狼狽して控室を行ったり来たりしていた。
  • 駅で財布がないことに気づき、周章狼狽した末に改札前でカバンをひっくり返した。

周章狼狽」の由来

『周章』も『狼狽』も、どちらもあわてて落ち着きを失うことを表す語である。似た意味の言葉を重ねることで、慌てぶりや取り乱し方をいっそう強くした四字熟語として定着した。

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