酒池肉林
しゅちにくりん
非常にぜいたくで、度をこえた酒宴や享楽のありさまをいうこと。
🍖 深夜、友だちの豪華すぎるホームパーティー会場
ミナト
え、なにこの部屋。串焼きが木みたいに刺さってるし、ドリンク台が池みたいになってるんだが。
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🦊
リン
ようこそ我が宴へ。テーマはズバリ、酒池肉林!
※テンションは高いが、会場の片づけ係はたぶん明日の自分である。
ミナト
字面だけ見ると、酒の池と肉の林。もう発想が空腹と宴会の合体事故。
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🦊
リン
意味はね、ものすごくぜいたくで派手な宴会とか、度をこえたおごりっぷりのこと。だいたい褒め言葉ではない。
ミナト
あ、キラキラパーティー紹介で軽く使うと危ないやつか。『昨日の歓迎会、酒池肉林でした!』は盛りすぎ感あるな。
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📚 リン、急に故事モードへ
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リン
由来は中国の古い話。王がぜいたくの限りを尽くして、酒の池や肉を木にかけるような宴をしたって伝えられてる。
ミナト
スケールがバグってる。比喩なのに、映像が強すぎて忘れようがない。
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※こうして人は、変にインパクトのある四字熟語だけ異様に覚える。
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リン
使いどころは、企業の派手な接待を皮肉ったり、ドラマの豪遊シーンを評したりするとき。日常の飲み会なら『豪華だった』くらいが平和。
ミナト
了解。じゃあ今夜は酒池肉林じゃなくて、『ちょっと気合い入れすぎた宅飲み』ってことで。言い換えが急に現実的。
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- ▶意味は『ぜいたくで度をこえた宴会や享楽』
- ▶由来は中国の王の豪奢な宴の故事
- ▶基本は皮肉や批判まじりで使う
「酒池肉林」の使い方
豪華すぎる宴会やぜいたく三昧の生活を、やや批判的・皮肉っぽく表すときに使う。日常の楽しい飲み会を軽く褒める語としては重すぎる。
「酒池肉林」の例文
- あの映画に出てくる王宮の宴は、まさに酒池肉林というほかなかった。
- 会社の経費で酒池肉林のような接待をしていたと報じられ、世間の批判を集めた。
「酒池肉林」の由来
中国古代の故事に由来し、殷の紂王がぜいたくの限りを尽くして、酒で池を満たし肉を木に掛けたような宴を催したと伝えられる。そこから、極端にぜいたくな酒宴や享楽をたとえる語になった。
「酒池肉林」の誤用
豪華で楽しい宴なら何でも酒池肉林と言うわけではない。こう使いがちだが、正しくは度をこえたぜいたくさや享楽性を、批判や皮肉をこめて表すことが多い。
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