一衣帯水
いちいたいすい
細い川や海などをへだてて、きわめて近い距離にあること。
🌊 放課後、川沿いのベンチ。向こう岸の学校がやたら近い。
ミナト
見て。向こうの校舎、近っ。泳げそうなくらいじゃん。泳がんけど。
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アオイ
それ今ちょうど、一衣帯水って感じ。細い帯みたいな川や海をへだてて、めっちゃ近いって意味。
※急に語彙が強い友だち、だいたい頼れる。
ミナト
一衣って服一枚のこと? 帯水って、水のついた帯? なんか洗濯物っぽいな。
🛶
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アオイ
字面はちょい洗濯だけど違う違う。帯みたいに細長い水ってこと。つまり、ほぼお隣。
ミナト
なるほど。物理的には近いのに、テストの平均点は向こう岸すぎるけど。
🛶
※その川はたぶん努力で渡るタイプ。
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アオイ
使い方としては、国とか地域の距離感を言うときが多いね。『海をへだててるけど近い』みたいな。
ミナト
じゃあ、うちのクラスと隣のクラスも一衣帯水? 壁一枚だし。
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アオイ
それはただの隣。水どこいった。熟語の大事な小道具、消さないで。
🗺️ スマホで地図を見ながら小テスト開始。
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アオイ
由来は中国の古い表現で、細い川や海峡をへだてて近い土地同士をたとえたんだ。距離はあるけど、心理的にも縁が深い感じが出る。
ミナト
おお、ただの地理ワードじゃなくて、『近い仲』のニュアンスもあるのか。
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アオイ
そうそう。だからニュースとか歴史の話でも出るし、ちょい文章が引き締まる。急に知的。借り物だけど。
ミナト
よし覚えた。一衣帯水、つまり『ほぼ向かい』『でもちゃんと水あり』だな。
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- ▶細い水域をへだててすぐ近いこと
- ▶国や地域などの距離感を表すことが多い
- ▶近さから関係の深さをにじませることもある
「一衣帯水」の使い方
主に国や地域、土地どうしが海や川を隔てながらも近接している場面で使う。やや文章語的で、地理的な近さに加えて交流の深さや縁の近さを含ませたいときにも向く。
「一衣帯水」の例文
- 日本と朝鮮半島は一衣帯水の関係にあり、古くからさまざまな交流を重ねてきた。
- その二つの港町は一衣帯水の位置にあり、文化や食習慣にも共通点が多い。
「一衣帯水」の由来
中国の古い漢語表現に由来し、帯のように細長い水域を隔てて向かい合うほど近いことを表した語である。のちに単なる距離だけでなく、地理的な近接から生まれる結びつきの深さを示す表現としても用いられるようになった。
「一衣帯水」の誤用
陸続きで単に隣り合っている関係にも使えそうに思われがちだが、正しくは川や海などの水域をへだてて近い場合にいう。
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