一視同仁
いっしどうじん
すべての人を差別せず、同じように慈しみ大切にすること。
🏫 放課後の教室。文化祭の出し物会議中。
ミナト
クラスTシャツ、仲いいメンバーだけ金色ロゴにしない? 特別感ほしいし。
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リン
急に会員制ラーメン屋みたいなこと言うじゃん。
ミナト
いや、ほら、がんばってる組にごほうび感を…!
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※その瞬間、学級委員リンの辞書センサーが作動。
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リン
そこで出てくるのが『一視同仁』。みんなを差をつけず、同じように大切にするって意味。
ミナト
おお、四字熟語で急に先生みたい。でも言ってることはかなりやさしいな。
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📚
リン
でしょ。えらい人だけ特別扱いしない、とか、新人にもベテランにも公平に接する、とかで使うやつ。
☕ リン、紙コップのジュースを飲んでひと息。
ミナト
なるほど。『全員同じ仕事量にしろ』って意味ではないのか。
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📚
リン
そこ大事。同じに扱うっていうより、立場で見下したりえこひいきしない感じ。ルールまで全部コピペで同一にしろ、ではない。
ミナト
じゃあTシャツは全員おそろいにして、裏の一言メッセージだけ自由にする? 平等も個性も守れる。
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リン
それだ。文化祭前に一視同仁を実装する高校生、ちょっとできる。
※こうして金ロゴ案は静かに消え、クラスは平和を獲得した。
- ▶一視同仁=だれも差別せず同じように大切にする
- ▶えこひいきしない、公平な態度をほめる語
- ▶『全部同一にする』という意味ではない
「一視同仁」の使い方
人を立場や身内外でえこひいきせず、公平に接する姿勢を表すときに使う。ややあらたまった言い方で、上司の態度や組織の方針、教育や福祉の文脈でもなじむ。
「一視同仁」の例文
- 部長は新人にもベテランにも一視同仁の態度で接し、チームの空気をよくしていた。
- あの先生は成績だけで生徒を判断せず、一視同仁を貫いている。
「一視同仁」の由来
仏教で、仏や菩薩がすべての人々に分け隔てなく慈悲を施すという考え方に由来する語である。『一視』は同じように見ること、『同仁』は等しく仁愛を及ぼすことを表す。
「一視同仁」の誤用
『全員をまったく同じ条件や同じ方法で扱うこと』と受け取られがちだが、正しくは身分や立場で差別せず、等しく思いやりをもって接することをいう。
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