一所懸命
いっしょけんめい
物事に命がけなくらい真剣に打ち込むこと。
🏃 放課後の教室、文化祭の準備でバタバタ。
ハヤト
やば、ポスターまだ白紙。オレの脳みそも白紙。
🔥
🎨
ミオ
出たな、白紙コンビ。こういう時こそ一所懸命でしょ。
ハヤト
一生懸命じゃなくて、一所懸命? なんか住所を守る話?
🔥
※急に不動産トークへ行きかけたが、まだ文化祭である。
🎨
ミオ
惜しい。昔は“自分の持ち場、一か所”を命がけで守るって感覚だったの。そこから必死に打ち込む意味になったんだよ。
ハヤト
なるほど。まずはこの教室のポスター担当っていう“一所”を死守すればいいわけか。
🔥
🎨
ミオ
そうそう。で、今は仕事でも勉強でも部活でも、めちゃ本気でやる時に使える。気合いの言語化。
🖍️ 2人、机に向かってラフ案を描き始める。
ハヤト
じゃあ『昨日のプリンを一所懸命食べた』でもアリ?
🔥
🎨
ミオ
言えなくはないけど、ただの食いしん坊レポになりがち。努力とか真剣さが伝わる場面のほうがしっくり。
※プリンへの情熱は認めるが、熟語の格がややもったいない。
ハヤト
よし、一所懸命ポスター仕上げる。今日のオレ、やる気だけは文化祭優勝。
🔥
🎨
ミオ
その勢い好き。手もちゃんと動かしてね、口だけ優勝は禁止。
- ▶昔は“ひとつの場所・持ち場”を命がけで守る感覚
- ▶今は物事に本気で打ち込む意味で広く使う
- ▶軽い場面より、努力や真剣さが伝わる場面で使うと自然
「一所懸命」の使い方
勉強、仕事、部活、夢中で取り組む趣味など、強い熱意や必死さを伝えたい場面で使う。やや改まった表現だが、日常会話でも前向きな意味で自然に使える。
「一所懸命」の例文
- 彼は大会に向けて毎日一所懸命に練習していた。
- 新しい店を成功させようと、家族みんなで一所懸命働いている。
「一所懸命」の由来
もとは「一所」、つまり自分が生活の基盤とする一か所の土地や持ち場を命がけで守るという感覚から生まれた語である。中世の武士社会で使われた表現が、のちに物事に必死で取り組む一般的な意味へ広がった。
「一所懸命」の誤用
「一生懸命」の誤記と思われがちだが、「一所懸命」も歴史のある正しい形である。もともとはこちらが古い言い方で、意味もほぼ同じように使える。
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