一進一退
いっしんいったい
物事が少し進んでは少し戻るように、よくなったり悪くなったりして安定しないこと。
🏃 放課後のテスト勉強会。だが進みは妙に遅い。
ユウ
英単語10個覚えたのに、さっきの5個もう消えた。脳みそ、出入り自由すぎん?
🏃
📚
リン
それもう完全に一進一退じゃん。進んだと思ったら、すぐちょい戻るやつ。
ユウ
え、一進一退ってバトル漫画の押したり引いたりだけじゃないの?
🏃
※急に語彙のレベルが少年マンガ売り場に寄った。
📚
リン
いや勉強でも仕事でも会議でも使えるよ。状況がよくなったり悪くなったりして、決着つかん感じ。
ユウ
なるほど。じゃあ『ダイエット、一進一退』もアリ? 昨日減って今日増えた。体重計が情緒不安定。
🏃
📚
リン
めちゃ自然。むしろ体重計との名勝負って感じある。
⚔️ リン、なぜか先生みたいな顔で解説モードに入る。
📚
リン
もともと『進む』と『退く』を一回ずつ並べて、前進と後退をくり返す様子を表した言い方なんだよ。
ユウ
じゃあ今のオレの成績、まさに一進一退。希望もあるけど油断すると秒で逃げる。
🏃
📚
リン
その使い方うまい。でも『一歩ずつ順調に伸びる』って意味ではないから、そこは注意ね。
※ポジティブ全振りの熟語ではない。じわっと足踏み感がある。
ユウ
よし、今日の勉強会の感想は『理解は一進一退、でもゼロ進ゼロ退よりマシ』で。
🏃
📚
リン
それはそう。止まってないだけえらい。地味に進んで、たまに戻る。それが人類。
- ▶よくなったり悪くなったりする状態
- ▶勉強・仕事・勝負など幅広く使える
- ▶順調に前進する意味ではない
「一進一退」の使い方
勝負の形勢、病状、交渉、勉強の進み具合など、状況が前進と後退をくり返している場面で使う。やや客観的な表現で、前向きにも後ろ向きにも振れきらないニュアンスがある。
「一進一退」の例文
- 試合は終盤まで一進一退の攻防が続いた。
- 新商品の開発は一進一退で、完成までもう少しかかりそうだ。
「一進一退」の由来
「進」と「退」という反対の動きを組み合わせ、前へ進んだり後ろへ下がったりする様子を表した語である。中国古典に由来するというより、漢語として意味が直感的に伝わる形で定着した表現である。
「一進一退」の誤用
「少しずつ着実に前進する」という意味で使いがちだが、正しくは前進と後退をくり返している状態を表す。
このサイトのコンテンツは AI により生成されています。作品理解の「入り口」としてお楽しみください。