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猿も木から落ちる

さるもきからおちる

どんなにその道に慣れた者や上手な者でも、時には失敗することがあるということ。
🌳 放課後の公園。木登り自慢がざわつく。
ユウタ
見てて。オレ、公園の木ならだいたい親戚。登れない木、ほぼない。
🧢
🐥
ミナ
その自信、靴ひもくらいゆるんでない? 大丈夫?
ユウタ
余裕余裕。木登り界のレジェンドとはオレのことよ。
🧢
🍃 ユウタ、するする登る。だが次の瞬間。
ユウタ
あ、枝つるっ…うわっ
🧢
※派手ではない。ちょっとかっこ悪い着地である。
🐥
ミナ
出た。猿も木から落ちる。達人でもミスるってやつ。
ユウタ
今のオレ、ことわざの教材すぎて泣ける。
🧢
🐥
ミナ
つまりね、いつも得意な人でも失敗はあるって意味。だから一回のミスで全部ダメ判定は早い。
📝 帰り道。今度はテストの話。
ユウタ
なるほど。じゃあ学年1位の人が計算ミスしても、このことわざ使える?
🧢
🐥
ミナ
使える使える。スポーツでも仕事でも、得意分野でミスした時にぴったり。
ユウタ
了解。次から失敗しても『これは高度なことわざ実演です』って言うわ。
🧢
※反省はしてほしい。
  • 得意な人でも失敗することがある
  • 一度のミスで実力まで全否定しない時に使う
  • 自慢した直後に落ちると説得力が増す

猿も木から落ちる」の使い方

得意分野で思わぬミスをした人について述べる時に使う。少しくだけた場面で使いやすいが、相手を強くからかう調子になりすぎないよう注意したい。

猿も木から落ちる」の例文

  • ベテランの料理人が味付けを間違えて、まさに猿も木から落ちると思った。
  • いつも満点に近い彼がケアレスミスをしたが、猿も木から落ちるというし責めすぎる必要はない。

猿も木から落ちる」の由来

木登りが得意な猿でさえ木から落ちることがある、という身近なたとえから生まれたことわざである。動物の習性を使って、名人や達人の失敗もありうると表した。

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