かわいい子には旅をさせよ
かわいいこにはたびをさせよ
大切でかわいい相手ほど、あえて世の中の経験をさせて成長させるべきだということ。
🏠 朝。駅前で親子ともだち作戦会議。
ミオ
ねえ母ちゃん、ひとりでキャンプ行ってみたい。ソロ冒険、解禁して。
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🍙
カナ
急にレベル高っ。虫より先に母がびびるんだけど。
※この家では子どもの挑戦より親の心拍数が先に限界を迎えがち。
ミオ
でもさ、『かわいい子には旅をさせよ』って言うじゃん。かわいい私は、たぶん旅枠。
🎒
🍙
カナ
そのことわざ、自分で“かわいい”認定して使う人、初めて見た。まあ意味は合ってる。
🍙
カナ
大事な相手ほど、甘やかすだけじゃなくて、外で経験を積ませたほうが成長するってことね。
🚃 数日後。ミオ、はじめての小さなひとり旅へ。
ミオ
駅で乗るホームまちがえた。旅っていきなり問題集出してくるじゃん。
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🍙
カナ
ほらね、そういうのも経験値。落ち着いて駅員さんに聞けばOK。旅はRPG。
※母、心配してるのに言い方だけはやたらゲーム脳。
ミオ
行ってみたら、道聞くのも買い物するのも、前よりぜんぶ平気になったかも。
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カナ
それそれ。かわいいからこそ、家の中でぬくぬく保存じゃなくて、外で育てるのよ。観葉植物みたいに。
- ▶大切な相手ほど経験を積ませる、が核心
- ▶旅は本物の旅行に限らず、挑戦全般にも使える
- ▶甘やかすだけが愛情じゃない
「かわいい子には旅をさせよ」の使い方
子どもの自立を促す場面でよく使うが、部下や後輩に少し難しい仕事を任せる場面など、広く“経験を積ませる”文脈でも使える。基本的には肯定的なことわざだが、無責任に放り出す意味ではない。
「かわいい子には旅をさせよ」の例文
- 子どもが不安そうでも、かわいい子には旅をさせよというし、まずは一人で買い物に行かせてみた。
- 新人をずっと補助役に置くより、かわいい子には旅をさせよで小さな案件を任せたほうが伸びる。
「かわいい子には旅をさせよ」の由来
昔は旅が今よりずっと大変で危険も多く、身内を旅に出すのは本当に心配なことだった。そんな中でも、かわいい子にはあえて苦労や経験をさせたほうが将来のためになる、という考えから生まれたことわざである。
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