鴨が葱を背負って来る
かもがねぎをしょってくる
都合のよいことが重なって、相手にとってますます好ましい状況になること。
🍲 放課後、鍋パの買い出し中
ユウタ
やば、鴨肉あるじゃん。今日は勝ち確の鍋だわ
😋
🦉
ミオ
でもネギ高いんだよね。鍋の名脇役、ちょい財布に重い
ユウタ
え、見て。特売コーナーにネギまである。しかも鴨肉の横に
😋
※鍋の神がだいぶ本気を出している。
🦉
ミオ
それもう“鴨が葱を背負って来る”じゃん。都合よすぎセット完成
ユウタ
あ、それ聞いたことある。ラッキーが自分で追加トッピング連れてくる感じ?
😋
🦉
ミオ
そうそう。うれしい出来事に、さらに好都合な条件までくっついてくるって意味
📱 そのとき、ユウタのスマホが鳴る
ユウタ
え、先輩から連絡。『使ってない卓上IHあるけど、鍋会で使う?』って
😋
🦉
ミオ
待って、鴨どころかIHまで背負って来た。話がうますぎて逆にこわい
※ことわざの説明をしていたら、現実が寄せてきた。
🦉
ミオ
使い方としては、『取引先から向こうから好条件を出してくれた、まさに鴨が葱を背負って来るだ』みたいな感じ。ちょい俗っぽいから、軽い会話向きね
ユウタ
了解。じゃあ今日の鍋会は、“鴨が葱を背負って来て、ついでにコンロも置いてった日”ってことで
😋
- ▶思いがけない幸運に好条件が重なるたとえ
- ▶ラッキーが向こうから来るニュアンス
- ▶ややくだけた表現で、日常会話で使いやすい
「鴨が葱を背負って来る」の使い方
思いがけない幸運に加えて、さらに便利な条件や利益までそろった場面で使う。ややくだけた言い方で、日常会話や軽い文章で使いやすい一方、かしこまった場では少し俗っぽく響く。
「鴨が葱を背負って来る」の例文
- キャンセルが出て人気店に入れたうえ、クーポンまで使えるなんて、鴨が葱を背負って来るとはこのことだ。
- 相手のほうから値引きと納期短縮を提案してきて、こちらには鴨が葱を背負って来るような商談になった。
「鴨が葱を背負って来る」の由来
鴨鍋では鴨と葱の相性がよいことから、料理される側の鴨が、あたかも自分に合う葱まで背負って現れるというたとえである。手間なく好都合なものがそろう様子を、ユーモラスに表した言い回しとして広まった。
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