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青は藍より出でて藍より青し

あおはあいよりいでてあいよりあおし

弟子や後輩が師匠や先輩よりもすぐれたものになること。
🎨 放課後の美術室。青すぎる一枚が爆誕。
ミナト
見て先輩、この青。自分でも「おっ、やるじゃん」ってなった。
🖌️
🧢
レイ先輩
え、すご。去年の私の絵より青がキレキレじゃん。青、仕上がりに本気出しすぎ。
※先輩、ほめてるのにちょっと悔しそう。大人げなさは絵の具に混ぜないでほしい。
ミナト
これって、あれですかね。弟子が師匠を超えるやつ。ことわざで見たことある。
🖌️
🧢
レイ先輩
あるある。『青は藍より出でて藍より青し』。藍って染料から青を作るんだけど、できた青のほうがもっと鮮やか、って話。
ミナト
素材のほうを超えるの? 親を超える子、師匠を超える弟子、先輩を超える後輩…って感じか。
🖌️
🧢
レイ先輩
そうそう。教わった側が成長して、教えた側より優れるときに使う。むしろ超えてくれたら教育、大当たり。
📱 その場で部活グループに作品写真を投稿。
ミナト
じゃあテストで先輩より1点高かったときも言っていい?
🖌️
🧢
レイ先輩
言えなくはないけど、どっちかというと学びや積み重ねの文脈があると自然。1点差だけでドヤると、ことわざが汗かく。
※ことわざにも、使われる側の気持ちというものがある。たぶん。
ミナト
なるほど。先生に教わって、先輩にも見てもらって、それで自分の色がもっと出た、みたいなときにピッタリか。
🖌️
🧢
レイ先輩
それそれ。今日はもう完全に『青は藍より出でて藍より青し』の日。くやしいけど、いい青だ。
  • 教えを受けた人が、教えた人より優れるたとえ
  • 師弟・親子・後輩の成長をほめる場面で使いやすい
  • 小さな勝ち負けより、積み重ねた成長に使うと自然

青は藍より出でて藍より青し」の使い方

師弟関係、親子、先輩後輩などで、教えを受けた側が大きく成長し、教える側を超えたと感じる場面で使う。基本的には相手の成長をほめる前向きな表現で、ややあらたまった文でも日常会話でも使いやすい。

青は藍より出でて藍より青し」の例文

  • 長年指導してきた教え子が全国大会で優勝し、まさに青は藍より出でて藍より青しだと感じた。
  • 父に仕事を教わった息子が独自の工夫で店を立て直し、青は藍より出でて藍より青しを地で行く活躍を見せた。

青は藍より出でて藍より青し」の由来

中国の古典『荀子』の「勧学」に見られる表現に由来する。藍という植物から取れる染料で染めた青色が、もとの藍よりも青く見えることから、学んだ者が元の師や先人を超えるたとえになった。

青は藍より出でて藍より青し」の誤用

単に色が青いことを説明する言葉ではなく、学びや成長の結果として元になった相手を超える文脈で使うのが本来である。また、その場の偶然の勝ち負けや一時的な結果だけを大げさに言うと不自然になりやすい。

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