口は災いの元
くちはわざわいのもと
不用意な発言が自分に災いを招くこと。
📱 昼休み、社内チャットがやたら騒がしい
ユウタ
聞いて。部長の新しいプレゼン、ちょい長編映画だった
🐶
🐱
ミサキ
おい待て、その送信先ほんとに私? 一回見て??
ユウタ
え、あっ、全体チャット!? うそでしょ指が独立国家なんだけど
🐶
※指のせいにしたが、だいたい口とノリのせいである
😶 チャット欄、3秒だけ時が止まる
🐱
ミサキ
こういう時に出てくるのが『口は災いの元』ね。余計なこと言うと、自分にトラブルが返ってくるやつ
ユウタ
まさに今、災いが特急でこっち来てる
🐶
🐱
ミサキ
悪口だけの話じゃないよ。秘密をうっかり話すとか、調子に乗って言いすぎるとかも全部これ
ユウタ
つまり『思ったことを秒で放つな、一回脳内で試写会しろ』ってことか
🐶
🐱
ミサキ
そうそれ。職場でも友だち同士でも使えるけど、ちょい注意っぽいことわざだから、軽くたしなめる時に便利
🚪 数分後、部長から個別メッセージ
ユウタ
『率直な意見ありがとう。次回は短くします』って来た。やさしい世界…!
🐶
🐱
ミサキ
助かったな。でも次からは送る前に3秒止まれ。口は災いの元、親指も災いの元
- ▶余計なひと言は自分に不利を呼びやすい
- ▶悪口だけでなく秘密の漏れや言いすぎにも使う
- ▶注意やたしなめの場面で使いやすい
「口は災いの元」の使い方
軽率な発言や余計なひと言で問題が起きそうな場面、または起きた後の戒めとして使うことわざである。日常会話でも使いやすいが、やや注意や反省のニュアンスが強い。
「口は災いの元」の例文
- 会議で思いつきをそのまま言ってしまって空気が凍った。まさに口は災いの元だ。
- 友だちの秘密をうっかり話しそうになって、口は災いの元だと自分に言い聞かせた。
「口は災いの元」の由来
古くからある教訓的なことわざで、災いの原因は外ではなく自分の発言にある場合が多いという考えを表したもの。話しすぎや失言を戒める表現として広く定着している。
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