君子危うきに近寄らず
くんしあやうきにちかよらず
分別のある人は、危険なものや面倒のもとに最初から近づかないということ。
🎡 放課後、古びた遊園地の裏門前
ユウタ
なあミオ、あの『立入注意』の先、映える廃コースターあるらしい。行かん?
🛹
📚
ミオ
その誘い、SNS向きでも人生向きではないやつ。
※テンションは高いが、看板の文字はもっと強い。
ユウタ
でもちょっと見るだけ。危なそうなら即帰るし。
🛹
📚
ミオ
それで近づく時点でもう負け。『君子危うきに近寄らず』ってやつ。
ユウタ
え、君子って、えらい人のこと? 俺まだ一般ピーポーなんだが。
🛹
📚
ミオ
ここでの君子は、分別ある人って感じ。つまり“ちゃんと危険回避できる人”。
※かっこよさは突撃力ではなく、生還率で決まる。
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ミオ
意味はシンプル。危ない場所や怪しい話には、最初から近づかないのが賢いってこと。
ユウタ
なるほど。事故ってから反省会するより、最初から行かないほうがコスパいい。
🛹
📚
ミオ
そうそれ。ケンカの現場、うますぎる儲け話、やたら怪しいURL。全部“近寄らず”が正解な日ある。
🍜 5分後、結局ふつうにラーメン屋へ
ユウタ
危険は避けたし、腹は満たす。これが現代の君子。
🛹
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ミオ
うん、少なくとも廃コースターよりチャーシューのほうが平和。
- ▶危険は起きてからでなく近づく前に避ける
- ▶君子=身分の高い人ではなく分別ある人
- ▶怪しい場所・話・人間関係にも使える
「君子危うきに近寄らず」の使い方
トラブルが予想できる場面で、関わらない判断を勧めるときに使う。やや教訓的な言い回しだが、日常会話でも怪しい誘いや危険な場所を避ける文脈で自然に使える。
「君子危うきに近寄らず」の例文
- あの投資話、話がうますぎるし、君子危うきに近寄らずで今回は見送ろう。
- 向こうで言い争いが始まってるし、君子危うきに近寄らずってことで別の店に行こう。
「君子危うきに近寄らず」の由来
中国の古典に見られる考え方をもとに広まった表現で、徳や分別のある人物は自分から危険へ踏み込まないという処世訓を表す。日本でも古くから、災いを避ける知恵として使われてきた。
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