勝負は時の運
しょうぶはときのうん
勝ち負けは実力だけでなく、その時々の運や巡り合わせにも左右されるということ。
🎮 放課後、ゲーム大会の決勝前
ユウタ
今日こそ優勝する。昨日は3時間イメトレしたからな。もはや半分チャンピオン。
😎
🐥
ミナ
半分チャンピオンって何。まだ試合前なのに肩書きだけ先走ってるじゃん。
※自信の置き場所がちょっとフライングしている。
ユウタ
でもさ、勝負って実力だけじゃなくね? 相手がくしゃみしたタイミングで流れ変わることもあるし。
😎
🐥
ミナ
あるある。そこで出るのが『勝負は時の運』。勝ち負けは、その場の運やめぐり合わせにも左右されるってこと。
ユウタ
つまり負けても『今日は宇宙の配置が悪かった』でいける?
😎
🐥
ミナ
盛るな盛るな。言いたいのは、結果だけで全部を決めつけるなってこと。強い人が負ける日もある。
🏁 決勝スタート。会場がざわつく
ユウタ
うわ、コントローラーのボタンが一瞬反応しない! そんな日ある!?
😎
🐥
ミナ
ほらね。実力があっても、道具や流れや偶然で結果は動く。まさにそれ。
ユウタ
負けた…。でも相手が強かったのも事実だし、今日はそういう巡り合わせだったか。
😎
🐥
ミナ
その受け止め方はえらい。勝っても負けても一回で全部は決まらない、って時に使うとしっくりくるよ。
※なおユウタは5分後、『次はボタンまで味方につける』と謎の宣言をした。
- ▶勝敗は実力だけでなく運にも左右される
- ▶一度の結果で全部を決めつけない時に使う
- ▶負け惜しみより、冷静な受け止めに向く表現
「勝負は時の運」の使い方
試合や受験、商談など、結果が実力だけでは決まらない場面で使う。負けた側を慰める時にも、勝った側がおごらずに振り返る時にも使える、やや達観した言い回しである。
「勝負は時の運」の例文
- トーナメントは実力伯仲だったし、最後は勝負は時の運だったね。
- プレゼンの出来は悪くなかった。今回は相手先の事情もあったし、勝負は時の運だよ。
「勝負は時の運」の由来
古くから、勝敗には人の力だけでは及ばない運勢や時機が関わると考えられてきたことに由来する。武芸や賭け事に限らず、広く競争や争いの場で使われてきた表現である。
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