千里の道も一歩から
せんりのみちもいっぽから
どんなに大きな目標や遠い道のりでも、まずは小さな一歩から始まるということ。
🏃 放課後、ランニングコースの入口
ユウタ
マラソン大会とかムリ。42kmって、ほぼ地球の嫌がらせじゃん。
🐶
🐱
ミオ
安心して。いきなり42km走れって話じゃない。それ言うためのことわざある。
ユウタ
出た、ことわざ先生。で、今回は何先生?
🐶
🐱
ミオ
『千里の道も一歩から』。どんなデカい目標も、最初の一歩から始まるって意味。
※急に名言モードに入ったが、手にはしっかりスポドリ。説得力はある。
ユウタ
でも一歩って弱くない? 一歩でゴール近づく感じ、ほぼゼロなんだが。
🐶
🐱
ミオ
その“ほぼゼロ”を積むのが大事。単語帳1ページ、腹筋10回、貯金100円。全部一歩。
👟 ユウタ、しぶしぶストレッチ開始
ユウタ
じゃあ今日は一歩だけ走って帰るか。省エネの極み。
🐶
🐱
ミオ
そういうズル賢さに使うやつじゃないのよ。続けてこそ一歩が光るの。
※ことわざを“最小努力の言い訳”にしようとして、秒で回収された。
🌇 10分後、ゆっくり走り終えた2人
ユウタ
意外といけた。42kmはまだ宇宙だけど、10分なら人類。
🐶
🐱
ミオ
それそれ。最初から完璧を狙わず、始めるのが大事ってこと。
ユウタ
勉強も同じか。参考書開くだけでも、一歩ってことね。
🐶
🐱
ミオ
そう。千里の道も、まずは机に向かうとこから。そこが最難関まであるけど。
- ▶大きな目標も最初は小さな行動から
- ▶“一歩”は始めることと続けることが大事
- ▶勉強・運動・貯金など幅広く使える
「千里の道も一歩から」の使い方
勉強、仕事、習い事、ダイエットなど、長期的な目標に取り組む人を励ます場面で使う。前向きで肯定的なことわざで、あらたまった場でも日常会話でも使いやすい。
「千里の道も一歩から」の例文
- 資格試験は範囲が広いけど、千里の道も一歩からだし、今日は問題集を2ページだけ進めよう。
- 起業なんて自分には無理だと思っていたが、千里の道も一歩からと考えて、まずは小さくサービスを始めた。
「千里の道も一歩から」の由来
中国の古典『老子』にある「千里の行も足下に始まる」に由来する表現である。遠くまで行く旅でも、足元の一歩を踏み出すことからしか始まらないという考えがもとになっている。
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