足元から鳥が立つ
あしもとからとりがたつ
前ぶれもなく急に物事が起こったり、急に出かけたりすること。
🏫 放課後の教室、帰る準備ゼロの2人
ユウタ
よし、今から映画行こ。5分で出るぞ
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ミオ
いや急すぎ! こっち筆箱もノートも机に大散乱なんだけど
ユウタ
こういうのをさ、『足元から鳥が立つ』って言うんだよ。急にバサッと動き出すやつ
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※唐突なお出かけ宣言、だいたい鳥レベルである
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ミオ
へえ、足元にいた鳥がいきなり飛び立つ感じか。たしかに急発進すぎる
ユウタ
そうそう。前ぶれなく物事が始まるとか、急に出かける時に使う。予定表が泣くタイプのことわざ
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🐦 足元の鳥が急にバサバサ飛ぶイメージ
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ミオ
じゃあ『部長が会議で急に旅行決めて、足元から鳥が立った』みたいに言える?
ユウタ
言える言える。ちょい古風だけど通じる。急な展開にツッコむ時に便利
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ミオ
でも『鳥が立つ』って、鳥はもともと立ってない?
※そこに気づくとは鋭い。ここでの『立つ』は“飛び立つ”のニュアンス
ユウタ
昔の言い方なんだよ。だから意味は『急に飛び出す・急に始まる』で覚えればOK
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🎬 3分後、まだ教室
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ミオ
で、映画は何時から?
ユウタ
30分前に始まってた
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※足元から鳥は立ったが、本人たちは立てていなかった
- ▶『急に物事が始まる・出かける』たとえ
- ▶textでは鳥が突然飛び立つ様子
- ▶前ぶれのない展開へのツッコミに使いやすい
「足元から鳥が立つ」の使い方
急な外出や、突然話が動き出した場面で使うことが多い。やや古風な言い回しなので、日常会話では軽いツッコミや文章での表現として使うと自然である。
「足元から鳥が立つ」の例文
- 朝まで何も言っていなかったのに、父が足元から鳥が立つように旅行に行こうと言い出した。
- 企画が止まっていたのに、社長のひと言で足元から鳥が立つように準備が始まった。
「足元から鳥が立つ」の由来
足元近くにいた鳥が、人の気配などで突然バサッと飛び立つ様子にたとえた表現である。そこから、落ち着いていた場面が急に動くことや、前触れなく出発することをいうようになった。
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