戦を見て矢を矧ぐ
いくさをみてやをはぐ
事が起きてからあわてて準備しても遅いということ。
🏹 昼休み、文化祭の出し物会議
タクミ
やば、明日の文化祭なのに看板まだ白紙なんだけど。
😅
🦊
ミオ
今それ言う? それ、ほぼ『戦を見て矢を矧ぐ』状態じゃん。
タクミ
え、戦を見てから矢を作るってこと? だいぶのんびり屋さんだな。
😅
※のんびりというか、完全に準備の順番を見失っている。
🦊
ミオ
そうそう。戦が始まってるのに、今から矢の羽をつけてますって話。遅い。遅すぎる。
タクミ
うわ、刺さる。矢だけに。
😅
🦊
ミオ
うまいこと言った顔してるけど、看板は1ミリも進んでない。
🎨 タクミ、あわててマーカーを探し始める
タクミ
じゃあこのことわざ、締切直前に急に動き出す人にも使える?
😅
🦊
ミオ
使える使える。仕事でもテスト勉強でも、始まってから準備するなってツッコミで使うやつ。
タクミ
なるほど。『試合開始5分前にルールブック読むな』みたいな感じか。
😅
🦊
ミオ
それそれ。由来もそのまんまで、戦の最中に矢を整えるのは手遅れだろって教訓。準備は先にしとけ、ってこと。
※ことわざ解説が終わったので、そろそろ看板も始めたい。
タクミ
よし、学んだ。来年からは前日にやる。
😅
🦊
ミオ
学びが浅い! せめて一週間前!
- ▶物事は始まる前の準備が大事
- ▶手遅れになってから慌てる様子をいう
- ▶仕事・勉強・イベント準備で使いやすい
「戦を見て矢を矧ぐ」の使い方
トラブルや本番が始まってから準備不足に気づき、あわてて対応する場面で使う。やや皮肉や戒めのニュアンスが強く、カジュアルな会話でも文章でも使いやすい。
「戦を見て矢を矧ぐ」の例文
- プレゼン当日に資料を作り始めるなんて、戦を見て矢を矧ぐようなものだ。
- 台風が近づいてから非常食を買い集めるのは、戦を見て矢を矧ぐと言われても仕方ない。
「戦を見て矢を矧ぐ」の由来
『矢を矧ぐ』は、矢に羽をつけて飛びやすく整えることをいう。戦が見えてからその作業を始めるのでは遅いというところから、事前準備の大切さをたとえたことわざである。
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