いずれ菖蒲か杜若
いずれあやめかかきつばた
どちらも優れていて美しく、優劣がつけにくいこと。
📱 放課後、写真部のグループチャット
ミナト
文化祭のポスターモデル、候補2人とも良すぎて決められん…
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リン
それ、まさに『いずれ菖蒲か杜若』じゃん。どっちも美人で優劣つけにくいやつ
ミナト
え、アヤメとカキツバタって花の名前でしょ? 花バトル始まってる?
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※始まってない。ただし見分けはわりと難しい。
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リン
見た目が似てて、しかもどっちもきれい。だから『どちらもすぐれていて選べない』って意味になるの
ミナト
なるほど。つまりA案もB案も強すぎて、審査員の胃がキリキリする時に使える
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リン
そうそう。褒める場面で使うのが基本。悪口大会で『どっちもクセ強くて選べん』はちょい違う
🖼️ 候補写真が2枚、どっちも映えまくる
ミナト
由来もそのまま花? なんか昔の貴族が『うーん、今日も両方よい』ってやってそう
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リン
だいたいそんな方向。アヤメもカキツバタも昔から美しい花として並べて語られてきたんだよ。区別しにくいほど似てるって印象も乗ってる
ミナト
じゃあ『クラスの双子、いずれ菖蒲か杜若』みたいにも言える?
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リン
言える言える。美人・実力者・名案が並んでて、甲乙つけがたい時にぴったり
※なおミナトは結局、2案とも採用する裏ワザに走った。優柔不断ではない。たぶん。
- ▶『どちらも優れていて選べない』の意味
- ▶美しさや出来のよさをほめる場面で使う
- ▶アヤメとカキツバタの美しさ・似た印象が由来
「いずれ菖蒲か杜若」の使い方
容姿や作品、案などがどちらもすばらしく、甲乙つけがたい場面で使う。やや古風で上品な響きがあり、基本的には相手をほめる肯定的な文脈に向く。
「いずれ菖蒲か杜若」の例文
- 最終候補に残った二人は、いずれ菖蒲か杜若で、審査員も最後まで迷っていた。
- 新商品のパッケージ案はどちらも完成度が高く、いずれ菖蒲か杜若という状態だった。
「いずれ菖蒲か杜若」の由来
アヤメとカキツバタは見た目がよく似ており、どちらも美しい花として古くから並び称されてきた。そこから、優れたものが並んでいて選びにくいことを表すようになった。
「いずれ菖蒲か杜若」の誤用
優劣がつけにくいというだけで、どちらも低レベルな場合に使うのは本来の意味から外れる。基本的には、美しさや優秀さをほめる表現である。
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