海老で鯛を釣る
えびでたいをつる
少ない元手やわずかな働きかけで、大きな利益や成果を得ること。
🎣 放課後、商店街の福引きコーナー前
ユウタ
見て見て、100円のくじ引いたら高級フルーツ当たったんだけど。今日の運、バグってる。
🐟
🦐
ミサキ
うわ、少ない出費でデカいの引いてるじゃん。それ、まさに『海老で鯛を釣る』だわ。
ユウタ
え、海老で鯛? 料理の話に急カーブした?
🐟
※ユウタ、ことわざを毎回いったん食べ物として受け取るタイプ。
🦐
ミサキ
違う違う。小さい元手やちょっとしたもので、めっちゃ大きな利益を得るって意味。海老をエサにして、鯛みたいな立派な魚を釣るイメージね。
ユウタ
なるほど。100円で高級フルーツは、だいぶ鯛寄り。むしろフルーツだけど。
🐟
🛍️ そのまま近くのカフェへ移動
ユウタ
じゃあさ、友だちにジュースおごったらノート見せてもらえてテスト助かった、みたいなのもアリ?
🐟
🦐
ミサキ
アリ。ただ、ずるい取引っぽく聞こえる場面だと微妙。基本は『少ないもので大きな得をした』って軽く言う感じが自然。
ユウタ
じゃあ母の日に小さめの花をあげたら、おこづかい増えたとか? それ海老、強すぎん?
🐟
🦐
ミサキ
それはもう海老が営業上手。日常でもビジネスでも使えるけど、ちょい得した話に使うとハマるよ。
※なおユウタはこのあと100円でもう1回くじを引き、見事にポケットティッシュを獲得した。現実はバランスを取りにくる。
- ▶少ない元手で大きな利益を得ること
- ▶日常のラッキー話や商売の話で使いやすい
- ▶『小さな海老で立派な鯛を釣る』たとえ
「海老で鯛を釣る」の使い方
日常のちょっと得した話から、商売で小さな投資が大きな成果につながった場面まで幅広く使える。基本的には肯定的で、うまく得をしたことを軽く表すときに向く。
「海老で鯛を釣る」の例文
- 100円の福引きで高級フルーツが当たるなんて、まさに海老で鯛を釣るだ。
- 広告費を少ししかかけていないのに大きな反響が出て、海老で鯛を釣る結果になった。
「海老で鯛を釣る」の由来
小さな海老をえさにして、価値の高い鯛を釣るという発想から生まれたことわざである。わずかな元手で大きな見返りを得るたとえとして、昔から広く使われてきた。
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