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縁は異なもの

えんはいなもの

人と人との結びつき、とくに男女の縁は不思議で予想どおりにはいかないということ。
駅前のカフェ。恋バナが急に始まる。
ミオ
ねえ聞いて。高校で犬猿だったユウタと、昨日まさかの再会したんだけど。
🐶
🦊
レン
うわ出た、人生の脚本家が急に本気出すやつ。で、修羅場?それとも続編?
ミオ
それがさ、話してみたら昔より全然やさしくて、普通に盛り上がった。なんなら連絡先も交換した。
🐶
※昨日まで“黒歴史の人”だった相手が、今日には“ちょっと気になる人”に昇格。縁、仕事が早い。
🦊
レン
それもう『縁は異なもの』じゃん。人とのつながりって、ほんと予想どおりに来ない。
ミオ
え、それどういう意味? 異なものって“変なやつ”ってこと? 私の恋、クセ強判定?
🐶
🦊
レン
ざっくり言うと、男女の縁や人の結びつきは不思議で、思いがけないところから生まれるってこと。
🦊
レン
昔は意外な組み合わせの結婚とかを見て、『縁は異なもの味なもの』なんて言い方もしたんだよ。
※“なんでその2人!?”が、案外いちばんしっくり来ること、ある。人生の配役は読めない。
ミオ
なるほど。じゃあ“絶対合わないでしょ”って思ってた相手と仲良くなった時に使えるんだ。
🐶
🦊
レン
そうそう。ちょい古風だけど、恋愛にも友だち関係にも使える。びっくり感まじりで言うとハマる。
📱 その夜。ミオのスマホが光る。
ミオ
待って。ユウタから『今度また話そ』って来た。展開、急に前のめり。
🐶
🦊
レン
ほら見ろ。縁って、だいたい正面玄関じゃなくて横の自動ドアから入ってくるんだよ。
  • 人の縁は予想外で不思議なもの
  • 恋愛や人間関係の意外なつながりに使う
  • 『縁は異なもの味なもの』という形でも知られる

縁は異なもの」の使い方

意外な相手同士が親しくなったり、思いがけない再会から関係が深まったりした場面で使う。やや古風な言い回しだが、驚きや面白さをこめてカジュアルにも使いやすい。

縁は異なもの」の例文

  • 昔はまったく気が合わなかったのに、今では一番の相談相手なんだから、縁は異なものだ。
  • 取引先で知り合った相手と結婚するなんて、ほんとに縁は異なものだね。

縁は異なもの」の由来

『縁は異なもの味なもの』の形で広く知られることわざで、男女の仲や人の結びつきが理屈では割り切れない妙味を持つことを表した言い回しである。『異なもの』は普通ではない不思議さ、『味なもの』はおもしろさや趣を添える語である。

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