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岡目八目

おかめはちもく

当事者よりも、かえって第三者のほうが物事の先や全体像をよく見通せること。
♟️ 放課後の将棋部。盤を囲んで全員うなり中。
ユウ
うーん、次の一手わからん…。5分見てるのに脳みそがフリーズしてる。
🐶
🐱
リン
外から見ると、そこ銀じゃなくて角で攻めたくなるけど?
ユウ
え、マジ? こっちは当事者すぎて盤面が霧なんだが。
🐶
※プレイヤー本人、情報は多いのに視界はせまい。あるある。
🐱
リン
それがまさに『岡目八目』。打ってる本人より、横で見てる人のほうが八手先まで見えたりするやつ。
ユウ
名前かわいいのに、言ってることはかなり鋭いな。おかめ、強い。
🐶
🐱
リン
しかも将棋や囲碁みたいな勝負ごと由来。熱くなる当事者ほど『うおお』ってなって見落とすのよ。
💡 ユウ、言われた手を試してみる。
ユウ
うわ、ほんとだ。急に道が開けた。さっきまで迷路だったのに。
🐶
🐱
リン
恋愛でも会議でも同じ。渦中の人はテンパるけど、第三者はわりと冷静。だから相談役が光る。
ユウ
じゃあ今度、俺が恋の相談されたら『岡目八目だから任せろ』って言っていい?
🐶
🐱
リン
いいけど、自分の恋だけは毎回ぐるぐるしてる人がそれ言うと、ちょい面白い。
※他人の恋は見える。自分の恋は見えない。人類だいたいそれ。
  • 当事者より第三者のほうが状況を冷静に見やすい
  • 将棋・囲碁の観戦から生まれたことわざ
  • 勝負ごと以外に会議や人間関係でも使える

岡目八目」の使い方

勝負ごとや仕事、人間関係などで、渦中にいる本人より外から見ている人のほうが冷静に判断できる場面で使う。ややくだけた表現だが、日常会話から文章まで幅広く使える。

岡目八目」の例文

  • 会議の当事者は対立していたけれど、部外者の一言で解決策が見えた。まさに岡目八目だ。
  • 友だちの恋愛相談には冷静に答えられるのに、自分のことになると迷う。岡目八目ってほんとだ。

岡目八目」の由来

囲碁や将棋で、対局している本人たちよりも、横で見ている見物人のほうが先の展開をよく読めることから生まれた表現である。「八目」は八手先まで見えるというたとえとされる。

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