思い立ったが吉日
おもいたったがきちじつ
何かをしようと思ったら、その日を好機としてすぐ始めるのがよいということ。
☕ 放課後のカフェ。ノートは開いてるのに、進路の話だけ全然進まない
ユウ
ねえ、動画編集やってみたいんだけどさ…機材そろってからにしようかなって3か月言ってる
🐶
🐱
ミオ
それ、もう“やりたい詐欺”の初期症状じゃん。スマホあるなら今日やりなよ
※急に診断が始まった
ユウ
いやでも、編集ソフトとか勉強して、部屋も片づけて、完璧な初日を迎えたいし…
🐶
🐱
ミオ
完璧な初日なんて、だいたい都市伝説。そういう時こそ『思い立ったが吉日』
ユウ
出た、ことわざ先生。つまり“やろうと思ったその日がラッキーデー”ってこと?
🐶
🐱
ミオ
そうそう。何かを始めるのに、日取りを待つより“今のやる気”を大事にしろって感じ
📱 ユウ、その場で無料アプリをダウンロード
ユウ
入れた。え、もう一歩目クリア? ハードル低っ
🐶
🐱
ミオ
その一歩目を半年またぐ人、めっちゃいるからね。思いつき、逃がすと秒速でしぼむし
※やる気は生もの。保存方法は“即着手”である
ユウ
じゃあ今日、15秒の動画1本だけ作る。で、明日また続きやる
🐶
🐱
ミオ
それそれ。大げさな開会式いらんのよ。始めた日が、もう吉日
- ▶やろうと思った瞬間が始めどき
- ▶完璧な準備待ちより小さく着手
- ▶前向きに背中を押すことわざ
「思い立ったが吉日」の使い方
新しい挑戦や習慣づくりを始めるときに、迷って先延ばしにしている人の背中を押す場面で使う。前向きでカジュアルにもあらたまった場にも使いやすい表現である。
「思い立ったが吉日」の例文
- 資格の勉強、来月からにしようと思ってたけど、思い立ったが吉日だし今日テキストを開く。
- 店を出したいなら準備が完璧になるのを待つより、思い立ったが吉日でまず市場調査から始めよう。
「思い立ったが吉日」の由来
吉日は本来、暦の上で縁起のよい日を指す語である。それを踏まえ、何かを始めようと思い立ったその日こそが自分にとっての吉日だとする考え方から生まれたことわざである。
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