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蛙の子は蛙

かえるのこはかえる

子どもは良くも悪くも親に似ることが多いということ。
🏫 放課後、部室のすみで親子トークが始まる
ミドリ
聞いて。うちの母ちゃん、元水泳部のエースなんだけどさ…私まで泳ぎ担当にされてる。人生、遺伝子の圧が強い。
🐸
🦊
ハヤト
それもう『蛙の子は蛙』じゃん。親に似るってやつ。
ミドリ
え、なにそれ。カエル界の親子あるあるを人間にまで拡大適用してる?
🐸
※急に条文みたいな言い方をするミドリ。
🦊
ハヤト
意味はシンプル。子どもは結局、良くも悪くも親に似やすいってこと。才能もクセも、しれっと受け継ぎがち。
ミドリ
たしかに私、泳ぐ前にゴーグル3回ピッて直すんだけど、母ちゃんも同じ儀式やってた。完全に継承されてる。
🐸
🦊
ハヤト
能力だけじゃなくて、そういう謎ルーティンまで似るのがポイント。親のコピー、細部まで凝ってる。
📱 ミドリ、家族LINEを見返す
ミドリ
うわ、母ちゃんも祖母ちゃんも、スタンプの締めが毎回『了解である🐸』なんだけど。文体まで血筋なの?
🐸
🦊
ハヤト
それはもう、蛙どころか一族のOSが同じ。こういうときに『蛙の子は蛙』って使える。
ミドリ
じゃあ逆に、親がすごい人でも子も絶対すごい、って断言する言葉ではないんだ?
🐸
🦊
ハヤト
そうそう。似る傾向を言うことわざで、運命のハンコではない。ほめ言葉にも、ちょいイジりにも使う。
※便利だが、本人の努力をぜんぶ親のせいにすると空気が冷えるので、使いどころは大事。
  • 子は親に似やすい、というたとえ
  • 才能だけでなく性格やクセにも使える
  • ほめにも軽いツッコミにもなるが、決めつけすぎは注意

蛙の子は蛙」の使い方

親子で性格や才能、行動のクセが似ている場面で使う。ややカジュアルな言い回しで、ほめ言葉にも軽い皮肉にもなるが、本人の個性を決めつける言い方には注意が必要である。

蛙の子は蛙」の例文

  • あの子、話し方までお父さんそっくりだね。蛙の子は蛙だ。
  • 代々料理人の家で育って、やっぱり包丁さばきが見事だ。蛙の子は蛙だな。

蛙の子は蛙」の由来

蛙の子どもであるおたまじゃくしも、成長すれば結局は蛙になることから生まれた、親子の類似をたとえることわざである。見た目や性質、育ちの影響が子に表れやすいという感覚を、身近な生き物で表したものとされる。

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