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蛙の面に水

かえるのつらにみず

何をされても少しも気にかけず、平然としていること。
🏫 放課後の教室。テスト返却で空気がザワつく
ユウタ
見てくれ、数学23点。でもオレの心は今日も快晴。
🐸
🦊
ミサキ
いや快晴すぎるだろ。先生にめっちゃ注意されてたのに顔、無風だったぞ。
※反省文より先におやつの心配をしていた男である。
ユウタ
だって怒られても、頭の上をシャーッて通り過ぎる感じ?
🐸
🦊
ミサキ
それそれ。“蛙の面に水”ってやつ。何をされても平気な顔してること。
ユウタ
オレ、ついにことわざ化した?
🐸
🦊
ミサキ
してない。蛙って水かかっても「で?」みたいな顔じゃん。そこから、注意されても動じない人のたとえ。
💦 ユウタ、わざと机に置いた消しゴムを落とす
ユウタ
ほら、消しゴム落ちた。だがオレは動じない。
🐸
🦊
ミサキ
それはただ拾うのが面倒な人。使い方ちがう。
※ことわざは便利だが、サボりの言い訳にはならない。
🦊
ミサキ
たとえば、何度注意されても遅刻をやめない人とか、批判されてもケロッとしてる人に使う。だいたい少しあきれ気味。
ユウタ
なるほど。じゃあ先生にまた怒られても、オレは蛙の面に水!
🐸
🦊
ミサキ
学べ。そこは水をしみこませろ。
  • 注意や批判を受けても平気な様子のたとえ
  • ややあきれたニュアンスで使うことが多い
  • 鈍感さ・図太さを表す場面にぴったり

蛙の面に水」の使い方

注意や非難を受けてもまったくこたえていない人に対して使う。ほめ言葉というより、図太さや鈍感さをあきれ気味に表すカジュアルな言い回しである。

蛙の面に水」の例文

  • 何度ミスを指摘されても本人は蛙の面に水で、まるで気にしていない。
  • SNSで厳しいコメントが続いても蛙の面に水で、いつも通り投稿を続けていた。

蛙の面に水」の由来

蛙は水辺の生き物で、水をかけられても驚いたり困ったりしにくい。そんな様子から、水を浴びても平然としている蛙になぞらえて生まれたことわざである。

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