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壁に耳あり障子に目あり

かべにみみありしょうじにめあり

秘密の話や内輪の話でも、どこで誰に聞かれ見られているかわからないということ。
🏫 放課後の教室、ヒソヒソ会議スタート
ユウタ
なあ、今日の抜き打ち小テスト、先生ぜったい昨日のプリントから出すと思う
😎
🦊
ミオ
声でか。教室ガラ空きでも、そういう予言はわりと飛ぶぞ
ユウタ
へーきへーき、今ここ誰もいないし。あとさ、先生の新しいマグカップ、めっちゃデカい
😎
※そのとき、開いていた後ろの窓から職員室前の廊下に声がスーッと流れていた
🦊
ミオ
それそれ。『壁に耳あり障子に目あり』ってやつ。内緒話は、壁の向こうで聞かれてるかもって意味
ユウタ
障子に目って、なに。家が急にスパイ化した?
😎
🦊
ミオ
昔の家の障子って、穴やすき間から中の様子が見えたりしたんだよ。つまり、秘密は案外もれる
🚪 ガラッ、と扉が開く
📘
先生
マグカップの感想まで届いているぞ。あと小テストは昨日のプリントから出る
ユウタ
ことわざ、効き目ありすぎでは? もう壁が情報局じゃん…
😎
🦊
ミオ
使いどころはこういう時。悪口とか秘密とか、場所が安全そうでも油断するなって注意するときね
※ユウタはその後、ヒソヒソ話の音量設定を学んだ。たぶん
  • 秘密や悪口は思ったより外に漏れる
  • 人の話はどこで誰が聞いているかわからない
  • 注意や戒めとして使うことわざ

壁に耳あり障子に目あり」の使い方

内緒話や陰口、まだ公表していない話題について、油断すると情報が漏れると注意したい場面で使う。やや戒めのニュアンスが強く、日常会話でもあらたまった場でも使いやすい。

壁に耳あり障子に目あり」の例文

  • 会議室だから大丈夫と思っていたけど、壁に耳あり障子に目ありで、話がすぐ広まってしまった。
  • うわさ話は控えなよ。壁に耳あり障子に目ありっていうし、誰が聞いているかわからないよ。

壁に耳あり障子に目あり」の由来

昔の日本家屋では、壁が薄く音が伝わりやすく、障子もすき間や破れ目から外から中の様子がうかがえた。そこから、隠しているつもりの話や行動も案外知られてしまうという戒めとして生まれた。

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